「石狩天然温泉 番屋の湯にはカピバラがいる」
これ、道民の間ではわりと有名な話。
そのカピバラは湯姫ちゃん。
「おっとり女の子」と紹介されるだけあって、ほとんど動きません。
私が15時ちょい前に到着したときは、ご飯を食べていました。
で、そのまま微動だにせず。
ちなみに湯姫ちゃん、日中はこちらの温泉付きテラスで過ごします。
冬季は12時~18時が湯姫ちゃんのお披露目タイム。
なのに、微動だにせず温泉に入る気配が皆無な湯姫ちゃん。
お腹がいっぱいになって眠いのか???
寝た
ず~っとこんな調子でけだるそうな湯姫ちゃん。
14:58
お鼻スピスピからの大あくび。
ダメだ。。。
温泉に入るどころか動く気もないらしい。
ひとまず私が温泉へ入って来よう。
勝負はそれから仕切り直しだわっ
そう。これから18時までの3時間、湯姫ちゃんと私の根気勝負が始まったのでした。
私がお風呂から上がった、
16:50
まだ陸上か。
つまらないので後姿の写真を撮ってみる。
お???
やっと温泉に入ってくれる気になったのかと思いきや・・・
温泉、飲んでる
ま、そのあとは仕方なさそうに温泉に入ってくれましたけどね。
スイスイと泳いじゃったりもして、
濡れた髪の毛(?)がセクシー
で、また温泉をゴビゴビ。
17:00
何度か出たり入ったりを繰り返す湯姫ちゃん。
やっと湯姫ちゃんの入浴シーンを拝めたので、私は一旦お部屋へ。
そして17:50にお別れをしに行ってみると・・・
寝床に帰る気満々。
ドアの前でスタンバイ
私の顔を見て、
「ちっ。また来たか。仕方ない、最後にもう1回お風呂に入ってあげるわよ」
と言わんばかりに温泉へ。
もしかして寒かっただけかも(笑)
そして、18時ちょうどにお迎えのスタッフさんがドアを開けると一目散にスタコラ。
「あ~今日も頑張って働いたわ」と疲労感を放ちながら、オッサンのように消えて行く湯姫ちゃんなのでした。
いやはや。
まさかこんな湯姫ちゃん単独の記事が出来ようとは。。。
ちなみに湯姫ちゃんが寝床に帰ったあと、温泉は空っぽになり、
朝1番で綺麗なお湯がはられていました。
女の子だもの。衛生面は気を使ってもらってしかりよね
おっとりだけど、
とっても優しくて、
ちょっとオッサンぽい一面もある湯姫ちゃんなのでした