中国語で、
お店の人を呼びたい時は、

 

女性の店員さんなら

小姐(xiǎojiě)
シャオジエ

 

男性の店員さんなら
先生(Xiānshēng )
シエンション

 

と声を掛けます。

 

あえて日本語にすると、
お姉さんー!
お兄さんー!
という感じです。(笑)

 

この場合、
年齢は関係ないので
ある程度年配の人に対しても
小姐、先生でOKです。

 

 

日本語だと、
店員さんを呼んだり、
声をかけるときは、
すみません!
とよく言いますよね。

 

中国語では、
誰が何をするかという
主語や目的語を
明確に表現します

 

日本語だと、
主語を省略しても
会話が成り立ちますが、

 

中国語だと、
主語を省略することは、
めったにありません。

 

だから、
人を呼ぶときに
すみません!(不好意思)

というのは、

 

いったい誰に対しての

すみませんなんだろう?

 

何に対して謝ってるの?


と思われてしまい
 

通じないことが多いんです。

 

これは、

ぜひ覚えておいていただきたいこと。

 

日本語と中国語、
店員さんの呼び方一つでも
 

それぞれの文化や考え方の違い

が感じられて面白いなあと

思うポイントです。

 

 

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