台湾のカフェでは、
日本のお冷のような
氷たっぷりのお水は有りません。
 
最初にでてくるのは、
決まって常温のお水です。
なぜなら、
台湾では、
冷たい物は、
胃腸を冷やすので
身体によくない為、
極力避けるべきと、
考える人が多いからです。
常温のお水の他に、
温かいお白湯を
頼んでいる人が
けっこういます。
(もちろん無料です。)
たしかに、
温かいお白湯を
最初に飲むと、
身体にじわーッと染みわたる
感じがして、
お腹が温まってホッとします。
それに、代謝が良くなったり、
水分補給も出きて、
健康促進効果も
期待できそうですね。
もし、お湯をもらいたかったら、
☆可以給我一杯溫開水嗎?
(Kěyǐ gěi wǒ yībēi wēn kāishuǐ ma?)
お湯をを持ってきてもらってもよいですか?
と店員さんにいってみましょう。
開水というのは、
一度沸かしたお水です。
溫開水の所の単語を
入れ替えて、
例;
お冷(冰開水)
常温の水(白開水)
熱湯(全熱的開水)
自分の好きな温度のお水を
持ってきてもらうことも可能ですよ。
私も最初は、
忙しい店員さんに
こんなことお願いしてしまって
申し訳ないなあと
思っていたんですけど、
周りの人をみていると、
みんな普通に頼んでいるので
遠慮なく頼むようになりました。
冷え性だったり、
ちょっと胃腸が弱い人にも
ありがたいサービス。
日本の飲食店でも
ぜひそうして欲しいなあと
思います。![]()
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