こんにちは。
中国語の基本的な挨拶は
以前にやりましたね。
覚えてますかー?笑
以前の記事はこちらです
小さい頃、親や学校の先生から
知り合いに会ったら挨拶は必ずしなさい。
と厳しく言われていた人多いですよね。
でも、台湾では、挨拶をするよりも
もっと大切な事があるんです。
それは、
名前を呼ぶことなんです。
台湾では、相手の名前を呼ぶ=挨拶
になります。
だから、知り合いに会ったら、
你好!という前に、
まず、先に相手の名前を呼ぶ。
それが礼儀の一つです。
例えば、山田さんに会ったら、
山田さん!と先に相手の名前を
呼んでから、你好です。
場合によっては、山田さん!
だけでも良くて、そのあとの
你好を省略することもあります。
名前だけ呼ばれると何か用かな?
と思ってしまいますが、これで
もう立派なあいさつなんです。
○○さん、と呼びたいときは
女性なら、
○○小姐( xiǎojiě )シャオジエ。
※小姐は英語のMISSのような意味ですが、
若い女性だけでなく年配の女性にも使います。
男性なら、
○○先生(xiānshēng)シェンションン。
※先生は、教師という意味ではなくて、
英語のMRのような意味になります。
相手の名前を呼ぶこと、
それ自体が挨拶になる。
台湾に長く住んでいて、
ようやくわかった事です。
日本にいても台湾にいても
相手に名前を呼んでもらえると、
自分を受け入れてもらえた
ような感じがして、
とっても嬉しくなりますよね。
自分の名前も、相手の名前も大事にしたい。
なぜなら、
あなたの名前は、
世界でたった一つ。
親から授けてもらった
大事な大事な
宝物なのですから。![]()
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