久しぶりの歯科検診で7本もの虫歯が見つかったことをtwitterでご報告（することでもないんだが）して、
さすがに「そいつはひでー！マジ？」とのリアクションもいただきつつ、歯科治療の海へとまさに穴だらけの船で漕ぎ出したワタクシであります。
長い航海になりそうです。
が、なにぶん穴だらけでも不都合を自覚しておりませんもんで、おそらく行手には雷鳴が轟いたり船が欠損したりと多様な困難が待ち受けているでしょーに、凪で日光浴するような気分で出航。
最後に虫歯治療をしたのはもう15年くらい前で、その医院はすでに消滅。
数年前に緊急で飛び込んだ至近の歯科医院は、新しくてサロンのようにキレイで、女医センセイも感じがよかったけど、素人目にもひどく不器用でお粗末な施術だった。
なので今回は念入りに下調べ。
区の検診を実施していて口コミ上位で家からなるべく近いところ、ってだけなんだけど。
余談ですがこの「口コミ」ってやつは、食べ物やさんでも歯医者さんでも100%信頼はできませんわね、人それぞれの主観なんだから言うまでもないですが。
今回の7本は15年のあいだに培養されたものでここ最近でイッキに7本に巣食ったわけでもないだろうと思うのだけど、
これまた数年前に検診で行った自宅最至近の医院では、黒い点があっても「これは色が着いてるだけだからほっといていいよ～。」と (*_*)
あのセンセイは治療がめんどくさかったのだろーか、おじーちゃんだったしな。。。と7本診断が下された診察台でぼんやり思い出したりしていました。
ちなみにその医院の口コミは「センセイがとっても穏やかでやさしいです。」という1件だけ。
ネット上のことと考えればむしろ判断はカンタンなのかもしれません。
さて、念入りに調査の上、ワタシが向かったのは40代後半の男性院長がおそらく実家で開業している医院。
口コミには、とにかくセンセイも助手さんも受付の人もみーんなやさしく、「もう終わっちゃったの？」ってカンジでぜーんぜん痛くなくてへっちゃらでしたあ～♪ みたいなハッピーなコメントがたくさん寄せられていて、医院のHPを見て院長のプロフィールや写真もチェックして「なるほど」と納得して決めました。
みんながこぞって絶賛していた「痛くない」
ワタクシ自身はわりと痛みに強いほうだと思っていて、例のキーン音もさほど気にならない、ましてや痛みの自覚症状もないわけだから、かなり余裕。
ひさしぶりなんだしいっちょ楽しんでやれーぐらいなカンジで
久々の診察台周辺をきょろきょろと見回したりして、まさに冒頭の凪のセーリング気分です。
かくして一回目治療が終わる。
確かに痛みはなかったけど、自分のウィークポイントは別のところにあるのを忘れていました。
顎関節症のワタクシは口をずっと大きく開けているのがかなりツライのです。
治療はいちばん奥の歯からスタートしたので、くじけて次第に閉じていくワタクシの口を院長センセイはそりゃもーぐいぐいこじ開ける。終わったあとはゼッタイに口角の位置が変わってる！と思わせるほどのぐいぐいっぷりでした。しかたないんだけどさ。
さらに「思ってたより（虫歯が）深いですね～」
レントゲンを撮ると「この歯も結構やっかいですね～」とじわじわ責め続ける (-_-メ
やさしそーな風貌ながら意外とハードパンチャー、院長センセイ。
でも今必要なことをちゃんと伝えてくれて、信頼できます。
口角をぐいぐい指でこじ開けられたこのうえなくブサイクな顔も見せてしまった間柄。
ワタクシはセンセイについていきます。
＊ みなさん、歯をたいせつに :*:・(￣∀￣)・:*:
さすがに「そいつはひでー！マジ？」とのリアクションもいただきつつ、歯科治療の海へとまさに穴だらけの船で漕ぎ出したワタクシであります。
長い航海になりそうです。
が、なにぶん穴だらけでも不都合を自覚しておりませんもんで、おそらく行手には雷鳴が轟いたり船が欠損したりと多様な困難が待ち受けているでしょーに、凪で日光浴するような気分で出航。
最後に虫歯治療をしたのはもう15年くらい前で、その医院はすでに消滅。
数年前に緊急で飛び込んだ至近の歯科医院は、新しくてサロンのようにキレイで、女医センセイも感じがよかったけど、素人目にもひどく不器用でお粗末な施術だった。
なので今回は念入りに下調べ。
区の検診を実施していて口コミ上位で家からなるべく近いところ、ってだけなんだけど。
余談ですがこの「口コミ」ってやつは、食べ物やさんでも歯医者さんでも100%信頼はできませんわね、人それぞれの主観なんだから言うまでもないですが。
今回の7本は15年のあいだに培養されたものでここ最近でイッキに7本に巣食ったわけでもないだろうと思うのだけど、
これまた数年前に検診で行った自宅最至近の医院では、黒い点があっても「これは色が着いてるだけだからほっといていいよ～。」と (*_*)
あのセンセイは治療がめんどくさかったのだろーか、おじーちゃんだったしな。。。と7本診断が下された診察台でぼんやり思い出したりしていました。
ちなみにその医院の口コミは「センセイがとっても穏やかでやさしいです。」という1件だけ。
ネット上のことと考えればむしろ判断はカンタンなのかもしれません。
さて、念入りに調査の上、ワタシが向かったのは40代後半の男性院長がおそらく実家で開業している医院。
口コミには、とにかくセンセイも助手さんも受付の人もみーんなやさしく、「もう終わっちゃったの？」ってカンジでぜーんぜん痛くなくてへっちゃらでしたあ～♪ みたいなハッピーなコメントがたくさん寄せられていて、医院のHPを見て院長のプロフィールや写真もチェックして「なるほど」と納得して決めました。
みんながこぞって絶賛していた「痛くない」
ワタクシ自身はわりと痛みに強いほうだと思っていて、例のキーン音もさほど気にならない、ましてや痛みの自覚症状もないわけだから、かなり余裕。
ひさしぶりなんだしいっちょ楽しんでやれーぐらいなカンジで
久々の診察台周辺をきょろきょろと見回したりして、まさに冒頭の凪のセーリング気分です。
かくして一回目治療が終わる。
確かに痛みはなかったけど、自分のウィークポイントは別のところにあるのを忘れていました。
顎関節症のワタクシは口をずっと大きく開けているのがかなりツライのです。
治療はいちばん奥の歯からスタートしたので、くじけて次第に閉じていくワタクシの口を院長センセイはそりゃもーぐいぐいこじ開ける。終わったあとはゼッタイに口角の位置が変わってる！と思わせるほどのぐいぐいっぷりでした。しかたないんだけどさ。
さらに「思ってたより（虫歯が）深いですね～」
レントゲンを撮ると「この歯も結構やっかいですね～」とじわじわ責め続ける (-_-メ
やさしそーな風貌ながら意外とハードパンチャー、院長センセイ。
でも今必要なことをちゃんと伝えてくれて、信頼できます。
口角をぐいぐい指でこじ開けられたこのうえなくブサイクな顔も見せてしまった間柄。
ワタクシはセンセイについていきます。
＊ みなさん、歯をたいせつに :*:・(￣∀￣)・:*: