『ブレット・トレイン』(米・日・西班牙合作・2022ねん) | Cinéma , Mon Amour.。.:*☆

Cinéma , Mon Amour.。.:*☆

わたしの右脳は洋画で
左脳は邦画で出来ておりまする╰(*´︶`*)╯

こんにちは


今日 ご紹介する映画は

『ブレット・トレイン』
(弾丸列車、、つまり日本の新幹線)



   *・゜゚・*:.。..。.:*・'あらすじ'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


主人公は殺し屋の、

レディバグ(ブラッド・ピッド


雇い主のマリアから

都合が悪くなった仲間の殺し屋バーニーの代打として

彼に下った今回の任務、、、それは


東京発の超高速ブレット・トレインに乗車して

ブリーフケース(目印は取手に貼られた列車のシール)

を奪い、後は降車するだけの簡単な依頼だった

(早い段階でぶりーふケースは手に入れちゃってるし)


だがしかし!

レディバグ(天道虫)は

己がさんざん嘆くほど運の悪い殺し屋(らしい)


ゆえに、

列車に乗り合わせた殺し屋たちから

レディバグの預かり知らぬところで命を狙われ

R15プラス指定の血祭り状態が、最終京都まで

繰り広げられるっていう



そういったお話なのですけれども、、、


これはですな、

この世界観に乗れるか乗れないかで

楽しめる人と楽しめない人に分かれますでしょう


その世界観とは一緒に観に行った無知な夫が

『これ監督はタランティーノ』と尋ねてきたくらい

タランティーノっぽくて


でも監督はタラちゃんではなくて

『ジョン・ウィック 』や『デッドプール』を撮った

デヴィッド・リーチで、彼はタラちゃんが好きなのか

または舞台も原作も日本ちゅうことで、只のジョーク

をぶち上げたのか?


思いもしなかった

『時には母のない子のように』が流れてくる

くらいですんで、やはり日本とくればタラちゃんが

指針となったのではないかと思うておりますが、


ただタラちゃんとは違いまして

『こいつら(日本人の)武器は刀しかないのかよ!』

リーチはんたら何気に我々をdisられてますが


こちとら一応銃規制があるんじゃい

と、荒びる・ラビーンと化したジェーン・ドゥ


わたしはタラちゃんが好きなので、

目線もそこに置いて観てましたから、

手薄過ぎる列車の警備も『おいっっ!』と

そっと心の中で突っ込んだ程度で済ませ

それなりに楽しんだクチでした


原作のニュアンスも

一応踏襲はされていましたしね


でも、、、


核の部分を違えたことによって

とっ散らかった印象は否めず、

や、殺し屋の造形は良かったんですよ



皆さんキャラが濃ゆくって


このお二人なんかは全く憎めなくって


もちろんレディバグことブラピ

チューリップハットに饒舌とノリノリでしたし



問題は

この修羅の原因となった人物の扱いで

コイツは、はっきり言えばサイコパスです


それをそのまま作品でシリアスに描くとなると

今作のアフォらしさは失われるかー ←褒めてます


やー、映画を一本まとめるって

ほんなこつ、難しいことなんですねぇ


なんか


色々批評しちゃって

どうもすみませんでした


↑高確率でモデルはミライトワだな


それから

有名スターのカメオ出演が笑わせますです、はい



(貴方はトーマスに出てくるどのキャラクター?

 わたしは、、、)



   *・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


そしてここでお知らせです


わたくしまたまた繁忙期に入りまして

またまたまたまたブログをお休みいたします


皆さまの元へも

しばらくお伺い出来なくなりますこと

何卒ご容赦くださいませ


コメントも閉じさせて頂きますね


では


しばし潜伏、、、



(↑ こればっか (●´ω`●))