函館の湯の川で行われた将棋王位戦第2局に、
街はちょっとした興奮に満ちていましたが、
封じ手が預けられた初日の夜は、久しぶりに
窓の外が真っ白になるほど深い霧に包まれました。
朝、出がけに函館公園を通ると、なんと幻想的な。
湿度はほぼ100％でお肌しっとり、
左右を白い霧が流れていくんです。
開園前のこどものくにも、
なんだか妖精たちでも遊んでいそうな雰囲気。
函館山はもちろん、園内のすりばち山の東屋も
霞んで見えます。
公園出口から電車通りまで150メートルほど。
青柳町電停に立つと、霧を背景に現れる市電……
いつもと違う景色にドキドキします。
こんな空気も、十字街をすぎると
ウソのように晴れていてびっくり。
やっぱり函館山のふもとは別世界のようです。
★にほんブログ村 函館情報ランキングに参加中。応援ありがとうございます！
★インスタグラム「函館おうちごはん」 地元素材の料理いろいろをご紹介
