函館の東部、恵山名物のごっこ!
下処理して使いやすく切ったものも売ってるけど、
丸ごとのころんとした姿を見かけると、
ついつい買って帰りたくなって、
休日にゆっくりさばくのが楽しみになってます。
これは1748グラム、どっしりと重いメスです。
解体スタート。よっこいしょと裏返して、
手術みたいにキッチンバサミで吸盤を切り取り、
おなかをチョキチョキと開いていきます。
身と卵を分けたところ。それぞれ750グラムで、
半分が卵という驚愕の比率です。
ぬめぬめの本体表面は、熱湯をかけると、
長いことお風呂に入ってなかったみたいな
あくがきれいに取れて、つるっつるに。
卵もザルに入れてぬるま湯でなんどもすすぎ、
ぬめりを取ります。
本日のごっこづくし~♪
ごっこのともあえ、麻婆ごっこ、卵の醤油漬け。
このほかに、ごっこ汁用の身と卵もキープ。
ごっこの小料理屋でもやろうかな(笑)。
お酒はdancyu日本酒特集号で紹介されてた、
秋田の稲とアガベの改良信交キモトどぶろく。
精米90%の強烈なお米のうまみと
やさしい甘み、すっきりした口あたりが
濃厚なごっこのあてと響きあいます。
ぷるんぷるんの身とプチプチの卵、
全国のみなさんに食べてもらいたい函館の味です。
★にほんブログ村 函館情報ランキングに参加中。応援ありがとうございます!
★インスタグラム「函館おうちごはん」 地元素材の料理いろいろをご紹介
★函館市公式観光情報サイト「はこぶら」 企画・編集・撮影・執筆を担当