よく晴れた休日、友人に釣りにさそってもらい、
函館港の西ふ頭で待ち合わせ。
ナナカマドの赤い実が美しい常盤坂を下りてくと、
突き当たりが西ふ頭です。
函館どつくが目の前の岸壁で
友人ファミリーと合流。
ずぶの初心者で手ぶらの私でしたが、
至れり尽くせりのはからい。
撒き餌をしてもらうと、わあああ、
すごい勢いで魚が寄ってきます！
竿を持って立ってるだけで、即当たり！！
ピチピチしているところをトングではさんで、
針からはずしてクーラーボックスに入れるまで
全部やってもらって、お姫様みたいです。
まさに入れ食い状態、楽しくてたまりません。
1時間くらいで、釣果は小サバ14尾！
マイワシも5尾ゲット。
こんなきれいなブルーのイワシ、初めて見ました。
まずはサバを3枚におろして、焼きサバに。
小さいし、ぬめりがあるから、
何度もまな板からすべり落として大さわぎ（笑）。
ともあれカリッと焼いて、わが家のルッコラと
協働学舎のチーズでオープンサンドにして、
遅めのランチになりました。
まさに獲れたて、ふわっとして美味しかった～。
残りは晩ごはんに。
サバを三枚におろすのは4尾であきらめて、
残りは頭をとって唐揚げと味噌煮に。
唐揚げは骨まで食べられたし、
おろした中骨もからりと揚げて、大満足でした。
（冷蔵庫でねかせておいたましろの生酒を合わせ、
とろりと甘みの増した味わいに感動）
全長20センチ超のサバも、
頭を取って煮ると、おままごとみたい（笑）。
上品な味で、いくらでも食べられそうです。
わが家のパクチーもよく合います。
いわしのほうは、手開きして
にんにく、しょうが、ねぎ、みそと合わせ、
なめろうに。ツルッ、プリッと新鮮そのものです。
2人で19尾、すべて美味しくお腹に収まりました。
おかげさまで、超成功体験。
優しい友人ファミリーに感謝、感謝ですね。
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