先日スーパーで地元産いか足パックが出てました。
2種類! これは真いかとやりいかですね。
真いか漁は6月から1月くらい、
入れ替わるようにやりいかが出てくるので、
今時期がちょうどクロスするころでしょう。
(次の写真、ちょっと解剖チックですよ)
下が真いか、ゴロ(肝臓)がまるまる太って
脚もずいぶんゴツくなりました。
黄色い玉は卵巣だったかな。
上がやりいか、肝臓は目立たず、脚は華奢、
米粒のような卵がごちそうです。
真いかは不機嫌そう、やりいかはビックリしてる?
刺し身加工の残りもの、げそ三昧で楽しみました。
まず、やりいかのげそと卵の煮つけ。
長いも、しいたけ、みつばと一緒に
そばつゆでさっと煮て。
げそも軟らか、卵がもっちもちで美味しいのです。
こちらは、真いかのゲソとゴロ焼き。
ゴロを一晩塩麹につけて、
刻んだげそ、みそと合わせてグリルで焼きます。
一味をふって、お酒に合う~!
そして、もう1品はげそミックスの塩辛。
真いかのゴロの塩麹づけに、刻んだ軟骨、
げその硬くないところ(主にやりいか)を混ぜて、
かきまぜながら二晩たったものです。
ゆずの香りを加えて、ご飯にぴったり。
真いかに別れを告げ、やりいかにこんにちは。
今度は刺し身だね。
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