静々と、青函連絡船摩周丸が函館港を航行 | 函館・青柳町暮らし

函館・青柳町暮らし

2010年4月、函館暮らしを始めました。
風景、食、イベント、街のあれこれ……、
愛する函館の日常や
季節の移ろいなどをお伝えします。

昭和63年に終航し、今は駅前の岸壁に係留されて

博物館船として親しまれている青函連絡船摩周丸。

塗装工事のために対岸のドックに移動する今日、

海を行く雄姿を眺めに、西ふ頭に行ってきました。

函館港をゆっくりゆっくり進む姿は、

とても優雅でカッコよかったなあ。

 

移動前の摩周丸。

ホテル建設ラッシュの駅前をバックに

ちょっと戸惑ってる?

 

3艘のタグボートに押し引きされて、

よっこいしょとこちらを向きました。

 

駅前から対岸のドックまで、約1.5キロ。

30分ほどかけて静々と移動するのを間近に見学。

9時の気温はマイナス5.7℃……しばれました。

 

就航時のままのレトロ感がいい。

 

そして、ドックに到着。

まもなく進水の新船と思われる船と並んで、

約20日間を過ごします。

ここに解体されたゴライアスクレーンがあれば……

なんて妄想はさておき、

少しタイムトリップしたようなひとときでした。

 

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