もうこの冬は雪が積もることもないんじゃないかと
一瞬あきらめかけていたら、
今日は昼頃からあれよあれよと積もっていき、
懐かしのこの景色になりました。
たまらず、函館公園を散策して「雪分」補給!
雪が地面を覆い、街をふわっと包み込むと、
不思議に心落ち着く気がします。
1年のうち、3~4カ月は雪を目にすることで、
私の3分の1は雪でできているのかもしれません。
ウソのような、変わりよう。
どちらも私には大事な風景です。
レプリカの土器によそわれた、雪のご飯に
にっこり。
公園内のすりばち山から見渡す墨絵の世界。
木の枝にパッと咲いた、繊細な雪の花は
ため息が出そうなほど美しく感じられます。
調子に乗って、長靴でパフパフ歩いていたら、
買い物した豆腐屋さんのご主人から
「濡れ雪で滑りやすいので、お気をつけて」と、
地元の方らしいお言葉。
濡れ雪=水分が多く、湿っぽい雪。
そんな感覚もいとおしく、身につけたいものです。
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