花のみち と 大劇場
今年110周年の宝塚歌劇
公演限定スィーツ
(アーモンドケーキ&ユズショコラ)
と
スターバスケット
このパンにも110thの文字があったのに
写し損ねてます
一緒に観劇の妹と合流して
大劇場へ
今回阪急友の会のチケットなんですが
電子チケットが初めてで🔰
ちょっと緊張
入口の係の方に教えて頂いて
最終的にこんな風になりました
分配は同時入場なら必要ないんですね
なるほど~👀
舞台は
ナチスドイツ占領下のパリ
ミュージックホール
「アルカンシェル・ド・パリ」では
ドイツの進駐を前にユダヤ系の演出家が亡命
残された劇団員の
天才ダンサーのマルセル(柚香)が振付を
看板歌手カトリーヌ(星風)が演出を
担当することに
経験が無い上に2人の意見も食い違い
稽古は難航
そこへドイツ軍文化統制官がやってくる
高圧的態度でジャズの禁止とウィンナワルツの上演を強制され戸惑う劇団員
しかし
副官のフリードリッヒ(永久輝せあ)は
戦い疲れたドイツ兵たちが求めているジャズを密かに上演することを提案する
容易ではない2パターンの演出や振付
マルセルの想いを知ったカトリーヌ
2人は同じ志を持って取り組むうち
次第に意気投合していく
一方 アルカンシェルのダンサーたちはパリ開放の為にレジスタンスとして密かに活動していた
やがて
2つのバージョンが完成し
ジャズverを上演しようとしたとき
文化統制官に見つかってしまい
マルセルやカトリーヌたちは
捕らえられてしまう
レビューの灯を消すまいと奮闘するアルカンシェルの人々
マルセルとカトリーヌの運命は…
いや~とにかく
何て言っていいかわからないくらい
れいちゃんがカッコ良すぎ
キレッキレのダンスも
立ち姿も
前回の鴛鴦歌合戦では
あま~いシーンがなかったので
今回のキスシーンには
きゃっきゃ~
ものでございます
まどかちゃんも
真っ直ぐで格好いい歌姫にピッタリ
マルセルとのハッキリ物を言い合い
信念をぶつけあう関係性が素敵
丸顔だけど、ウエスト細っ薄っ
ひとこちゃんこと
フリードリッヒ役の永久輝せあさん
ドイツ兵でありながら
エンターテイメントに理解を示し
やがてアルカンシェルの歌手アネット(星空 美咲)と恋に落ちていく
次期トップスターとトップ娘役のカップル
もいい感じです
ちょっと美咲ちゃんが背が高いのがきになるけど…
ひとこちゃんは雪組から2019年に花組に移動してきましたよね
こんな事を私が言うのも申し訳ないけど
花組っぽくないな~と思っていたんです
でも
ここにきて花男感が溢れてきた気がします
花組を背負う覚悟を感じます
物語の案内人
イヴ役の聖乃 あすかさん
デニム姿が凄く似合っていて格好いい
アルカンシェルのコメディアン ペペの曾孫
なのですが
本筋は子どもで娘役さんが演じていらっしゃいます
この役は必要だとは思うけど
私的にはほのかちゃんも本筋の中に入っててほしかったな~
周りを固める男役さんたちも格好いいし~
コメディアン ペペ役 専科一樹 千尋さん
なくてはならない存在
最後はハッピーエンド❤️
れいちゃんは
フィナーレも踊る踊る踊る
息ぴったりのデュエダン
素晴らしいリフト
もう一度みたかったけど
チケットの確保ならず
ライビュのチケットが当たったら
映画館で千秋楽の花組トップコンビを
目に焼き付けたいと思います
終演後
宝塚歌劇の殿堂へ
宝塚歌劇100周年を記念して
宝塚歌劇の発展に大きな貢献をした方々を紹介する施設
2014年に大劇場内に開館
衣装展示や卒業生の紹介も
今は柚香 光さんのメモリアル展示を開催中
開催中のれいちゃんのコーナー