音楽教育
うちの娘、楽器をコンセルバトワールで習っています。2年目の現在も、????ってくらい、全く上達を感じないのですが練習に付き合う夫は、それなりにちょびーっとづつ上達はしてるよ、と言うので丸投げしています音楽が全然出来なかった私はとにかくソルフェージュ(楽譜を読むお勉強)も苦手意識がありコンセルバトワールで楽器を習う際、コンセルバトワールでソルフェージュの授業を受ける事が我が街では義務になっているのでソルフェージュも希望する時間に設定されている授業を受けるのですが(もちろん娘が)ソルフェージュの授業がついていけなくなり、コンセルバトワールで音楽を習う事を断念しましたと話されるフランス人の大人達が多いので、心配でした。一年目、年配の女性の先生で、コーラス中心で楽譜の読み方を教えられ楽譜のフランス語の歌詞が読めず、苦戦していた娘しかもみんなで一斉に歌うので周りに合わせて適当に歌っているとそれなりに授業をやり過ごす事が出来てしまえる楽しく授業に参加は出来ているけど、大丈夫なんかな?と思っていました途中でコロナでWeb授業になり、先生からビデオで授業を送られてきて観るだけは観てたけど、これはちょっともう無理だと思い今年、授業を続けて受ける事をコンセルバトワールに申し込む際にディレクターに、娘はフランス語の問題もあり次のレベルに進むのは無理だと思うので、今年のレベルをもう一度受けたいと希望を手紙に書いて添付しましたが無視されたのか、大丈夫だからなのか普通に次の授業に進むように指示があったので不安ながらもそのまま指示通りにしたところ2年目、たまたま先生が代わり、コーラスではなくドレミで楽譜通り歌うというスタイルになり(もしかしたら2年目は全ての先生が同じスタイルなのかもしれませんが…)全員揃って歌うのではなく、1人づつ順番に歌うというスタイルなのでみんなに合わせて歌っているフリしてなんとなくやり過ごす事が出来ず先生も分かっていない子にはその子に合わせた訂正を入れている様子で全員ちゃんとそれなりについて行けているみたいです、(最近までWeb授業だったので授業の様子を見る事が出来たので良かった)ソルフェージュは、それぞれが別々の先生に違う楽器を習っている子が8人くらいで授業を受けるのでたまに先生がみんなにどの楽器を習っているか質問したりするらしく、娘は他の楽器も習ってみたいなーと言ったりします。最近、Web授業ではなくコンセルバトワールで授業を受けるようになったので送り迎えするのですがクラッシックバレーの授業もちゃんと再開しているようで、髪をバレリーナおだんごにした子達がコンセルバトワールの建物に入って行くのを見かけるけど娘の室内運動の習い事は中断されたままなのに、バレーはいいんだ????コンセルバトワールの習い事はやってもokって事なのかな?とにかく、コンセルバトワールは授業料も安いし、授業の質も良いので助かります我が街のコンセルバトワールは特に安くて収入が良すぎて一番高いカテゴリーの授業料を払ったとしても(世帯収入によって授業料が変わるのです)週1回の楽器(個人授業30分)と週一回1時間のソルフェージュを一年間受けて200ユーロです。このお値段はどの楽器を習っても同じなので、日本だと習うのにハードル高そうな楽器も子供達普通にやってますチェロとか、ハープとか…ハープは、楽器のレンタルして習うらしいですが、結構大きいので受け取って家に持ち帰るのが大変らしいです娘は、オーボエも習いたいと言っていますが、そんな時間は無いし、笛系は夫も教えられないから、習うとしても自分で全部出来るような年齢になってから始めて欲しい。コーラスもやりたいそうですやれやれ、時間が全然足りない…