ちまたでは、松本人志の性加害事件で賑わっています。
あの、アテンダーで集まってきた女性達ですが、どこか奥底には、何かしらの期待感で参加した可能性は否定できないでしょう。
しかし、私は、この女性達を非難するつもりはありません。
断れない事情を持つ女性達も多そうですからね。
まさに、TV業界、芸能界の闇の部分が表面化したのでしょうね。
いわゆる重鎮に取り入るための枕営業なども想起させる事件です。
さて、実は、これに関連する話ですが・・。
いわゆる芸能人の出待ちというのがあります。
一目、自分の憧れる芸能人に会いたい、繋がりをもちたいって集まってくるあれですね。
不思議なことに、あれ、女性が圧倒的に多いです。
その根拠はですが・・。
福岡市には、博多座という、本来、歌舞伎などの公演を開催する劇場がありますが、芝居なども行われ、いわゆる男性アイドルも出演したりすることも少なくありません。
私の勤めていた職場がその近くにあり、バスを乗るまでにその裏手の未知を毎日通っていました。
で・・。
博多座の裏口に、花束とか、プレゼントの袋みたいなものを持った女性の大行列の姿をちょくちょく見ました。
女優さんも出てくるはずですが、男性はほとんどいません。
ほぼ女性です。
私みたいに、芸能人に興味を持たない人間にとっては、不思議というか、気持ち悪いとまで思える風景でした。
私には、全く、理解不能です。
結局、今回の松本人志の話の根っこに、女性のこういう側面があるように感じています。正直。
しかしながら、性加害の疑惑というのは、さすがに閉口してしまいますが、お笑い芸人の中には、よくファンの女性のお持ち帰りという噂も絶えないので、他の芸人にも同じような行動をしている連中はいそうですね。
もう、吉本興業は、この案件で、火だるまになるかもしれません。
芸の肥やしなんていうヒトもいますが、もうそんな時代ではありません。
女性側も、しっかり主張する時代になってきていますからね。
ということで、松本人志の報道で、そんなことを思い出し撒いたので書いてみました。
では。