人並みに大掃除や正月準備をしています。

松も飾って小さなお鏡もしいれてきました。
一人暮らしでもお正月様はお迎えしないとね。

あれこれ片付けをしていたら、「こけし」が出てきた。
特に集めているわけでもない。

 


写真左の二つは高橋松子、須賀恒一の名前があった。
で、残りの四つは、わたくしが自分で求めた物。

30年ほど前、当時の同僚に誘われて、山形は米沢の白布温泉で年越しをしたことがありました。宿の上には天元台スキー場があり、お湯も良いいい宿で、後日結構いい宿だったことを知りましたが、当時は地酒の東光や樽平が美味しいなぁなどとのんきな数日。

その温泉街にこけしの職人さん?工人さん?がいて、毎年一つ買い求めたという次第。
新山慶美さんという方の物で、多分今は代替りをしているのではないかと。

新聞紙に包まれどこぞのデパートの紙袋に入って階段下の収納スペースにありました。
せっかくだからしばらく出しておきましょ。

さて、松飾りを買い整えて門に飾りましょ。

年末年始ぐらい母親も家で過ごせればともおもいましたが、ケアマネさんとも相談して、今の状況、特に排泄の具合を考えると今のままがいいのではということにしました。
少なくとも我が家より、清潔で暖かく安心して過ごせるのが最優先ですから。

テレビは正月進行のようですが、一向にその気分が盛り上がってこないので、なんとかあれこれ動いてみましょ、という一席。