今日は、旧暦九月九日。
重陽の節供。
「くんち」「おくんち」などと言われてましたね。
九州あたりでは、今も聞く言葉ではないですかね。

取り立てて何もなく、過ぎていくのだけれども、何か気になる。
菊の花びらを酒に浮かべて、頂きたいなぁ。

 草の戸や日暮れてくれし菊の酒  芭蕉

他にあまり思い浮かばない。
なのだが、わたくしは、中国は河南省の 開封市に延べで二年ほど住んでいたからでしょうか、重陽と菊が身近につながります。

河南省開封市は、「菊城」と呼ばれるように菊の栽培が盛ん。
近くなると、いろいろなところから菊の鉢が届きました。
 



河南大学の専家楼の玄関に飾った。

 


専家楼というのは、外国人教師のアパートで、そこに住んでました。
 


「菊」「菊花」というと、お墓とか仏様の花というイメージで、あまり鑑賞という気分では無かったのですが、いつも間にか、気になる好きな花になりました。

暮らしには特に役立つわけでもなさそうだけれど、旧の暦を気にすると、季節が身に染みるような気もする。季節感というものでしょうか。

暇な輩には付き合えんゾ! というお叱りは受けない、という一席。

相変わらず、趣味の話。コーヒーの話。

豆も買うし粉も買います。
豆をカリカリ挽いてドリップすると、コーヒーを淹れてるなぁ、という気になってきますから。手間無くドリップできるから、粉も便利で常備してます。

この手の話も長くなるな。
コーヒー豆についてはまた別に。

今日もエスプレッソの話。

深煎りの、ダークローストとか言ったり、豆を仕入れてきて細かく挽けば良いのだけれど、手間だし、イタリア人はあまりそんなことしないよ! という話を聞いたこともあるしねぇ。

ということで、マキネッタでエスプレッソを淹れる時は、粉を買ってきて使ってます。
深煎りの豆を細挽きしてある。極細挽きでも良い。

Illyというメーカーが有名ですね。イリー。
缶入りを買ってきて飲み終えたら、その缶を再利用。
今は、KIMBOというメーカーのINTENSOを使ってます。
深煎りしたのを細く挽いてある。
ちなみに、イタリアはナポリのメーカー。

近くのスーパーには、置いてないので、ついでがあると2つ3つ買っておきます。
生活動線上にスーパーの成城石井があるので、そこで入手。

相変わらず人生の深淵とは、ほど遠いことを書いてるなぁ、という一席。

連日、マキネッタ! と連呼しているが、どうやらあまりポピュラーな物でもないようです。
形から入るわたくしで、いつの間にやら、増えてました。

と言うことで、写真。
 


手前に、バラしたのを並べてみました。
左のボイラーに水。真ん中のバスケットにコーヒーの粉。
右にあるサーバーをしっかり取り付けて、火にかければOK。

1カップ用2カップ用、そして3カップ用があります。
エスプレッソのコーヒーメーカーなので、1カップは50㎖ていどが基準。
そこは、イタリアのコーヒー器具なので、あまりきっちりしなくともね。

一口飲みたいな、という時は1カップ用。
今日はしっかりという時は2カップ用で淹れます。

どれにも目印になるものはあるのですが、面倒がらずにメジャーカップで水の量を量った方が良いような気がします。
3カップ用のものでも、110㎖いれて、コーヒーの粉は、まあこんなもんか、ぐらいの感じで作ります。

毎日のことだから、だんだん分かってくる。
家庭料理、お袋の味、自炊してますっていうのと同じで、目分量手分量が分かってくるものです。
これまた何度か書いているような気がするが、お商売としてやっているわけでは無く、自分が飲むためで、それも趣味の世界だから、これでいいなというのでいいわけです。

ちなみに、コーヒーメーカー、マキネッタは、イタリア、スペイン、日本のメーカーを持ってます。「made in」の話になると、イタリア、スペイン、ルーマニア、中国、日本ということになります。

マニアか! オタクか! って突っ込まれそうだけど、まだまだ続きそうだな、という一席。