朝早く起きると真っ直ぐエコビレッジへ(自分のテントを張っている場所はエコビレッジのメインの場所から徒歩5分くらい)

 

今朝は昨晩獲ったシンデシンデの下処理と調理

 

まずは大きな鍋に井戸水を入れ、軽く洗ったシンデシンデと少し別の貝を入れ茹でる

 

そしてぐつぐつとある程度茹でたら、鍋から上げて少し冷ます

 

次に器を3種類用意する

 

貝ぶた、中身、内蔵の三つに分けるためだ

 

面白いことにこの貝ぶたは売れる

タマムシみたいに何かに使うのだろうか、もちろんゴソッと持って行って幾らかになるらしいが、夜に行けばタダで獲れて、食べれる上に現金収入もあったらすごくないか?

 

とりあえずエコビレッジでシンデシンデの貝ぶたは貯金?されている

 

中身はデカいトゲ抜きで引き抜く、大抵はスルリと取れる、そして内臓の部分を取り除く

 

内蔵部分はアタるらしい、でも多分人間だけなので、それを鶏にあげる

 

長い手作業を終えたら味付け、といっても塩とあればピリピリ(スワヒリ語で唐辛子のこと)とライム的なものを入れた水分に漬ける

 

これにウガリをディップして食べる、タムサァーナ(超うまい)

 

一旦終えたら、洗濯をしてマチェットを少し研ぎ、いつもの木こり業に行く

 

何本か木を切って運ぶ、今日のはだいぶ重い

 

重すぎる時はリアカーも使う、大体は手拭いをくくり付け引っ張る

 

ランチは昨日のマハラゲ(豆料理)とカニを食べた

 

その後は屋根の下で表札作りの続き、木も登った、これはルーティーン、辺りも見渡せるし風も気持ちいい

 

シュウカちゃんも木登りが好き、毎度会うたびに野生化しているように思う

 

日の向きが落ち着いたら家作り

 

屋根用の葉っぱを切りに行く

 

まだどれほど必要なのかも想像できないが、今から切って干しておかないと間に合わないので、とりあえずバサバサと(アリファの真似をしながら)切っていく

 

切った後は、茎のトゲトゲを落とし、屋根の骨組みに引っ掛けられるように切れ目を入れ、フック部分を加工して綺麗に並べて干す

 

これがなかなか手間もかかるしコツを掴むまで難しい

 

切れ目はマチェットを斜めに振り下ろし、茎の半分くらいで止める

 

でも力が入り過ぎると切り落としてしまい、力が足りないと、切れ目は浅く終わってしまう

 

でもミスってもハクナマタタ(問題ない)壁に使えばいい、壁用は茎を短く切り落とすからだ

 

軽く寝た

 

今晩のご飯は、アリファの要望かココナッツライス!そしてお待ちかねのシンデシンデ

 

ココナッツライスは、まずココナッツを割る

 

中の白い果肉を専用のギザギザ刃の付いた台でほじくり取って、ココナッツの水と少しの水で潰して濾して握ってココナッツミルクを作る

 

そして炊く水にそれを使う、甘い香りの漂うふっくらした炊きあがりになる、ココナッツのカスは鶏にあげる

 

アリファはウガリ(とうもろこしの粉をお湯で練って蒸しパンのようにした物)同様、米を片手で握って形作り、シンデシンデにディップ

 

もちろん器に盛って、スプーンで食べたっていい

 

井戸掘りのフンディ(作業員という意)のフランスとジョセフに会った

 

フランスは井戸の費用やなんかでヤマさんと度々意見が合わなく、今日それを見かねたチューイ(エコビレッジの番犬)が噛みついてしまった

 

でもフランスの根はいい人なんだ

 

ダルエスサラームから来ていて、奥さんも子供もいる、ギターが弾けるらしい

 

南アフリカなどにも行っていたことがあるらしいが、タンザニアが一番だと言っていた

 

彼らはスワヒリ語しか喋れないが、それでも自分がなんとか話をしていると、向こうもスワヒリ語を教えてくれた

 

二人の会話を見ているとタンザニア人てこういう感じだよな~って理解が進んで楽しい

 

とても良い時間だった

 

Usiku mwema(おやすみ)

 

寝床のテントに月夜に照らされながら帰る