タンザニア人の足の裏は厚い
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今日も自由時間があったので、またまたフィッシャーマンのところへ、もう一人日本人と出かけた。
今回とても優しくもてなしてくれたのはハミス
彼は海沿いに合板を繋ぎ合わせた掘っ建て小屋に住んでいる
彼の友達がナイフと手ぬぐいくらいの布を持って来た
手ぬぐいは輪っか状に縛り、両足に引っ掛けた
何が始まるんだ?
するとどうやらココナッツの木に登るみたいだ
ナイフを腰に下げ、両手で木を掴むと手ぬぐいをピンと張った両足を引っ掛けた
文章では想像しにくいと思うが、足が下に下がろうとする力が手ぬぐいをグリップして幹に楽々張り付いていられるという仕組みだ
ここで彼の足をよく見ると
んん?
あっ足の裏が靴底みたいに厚い!
前にアフリカ人の足の裏は厚いと母が言っていたのを思い出した。
こういう事だったのか、だからローマオリンピックのマラソンでかの有名なアベベが裸足で金メダルを取ることができたのは足の厚みにあるんだと
親指のサイズだってすごいもんだ
そして上までよじ登るとナイフでココナッツを切り離し
ドスーン!と実を地面に落とす
身を拾い集めた、結構一個一個重くて、しっかりした皮がついていた
そしてそれをハミスがマチェットで削ぎ始める!
低めの椅子に座りテンポ良くマチェットを振り下ろす
ひゅっザクッ、ひゅっザクッと外皮に刃が食い込み、実を回転させていく
少しでも軌道がずれれば押さえてる手を切りかねない
しかしミスる事はない、ずっとやって来たのだろう
よく熟れた実の上を開け、ココナッツウォーターを飲ませてくれた
ゴクリっ
うまい!ほんのり甘い水は熱い国には最高な天然のスポーツドリンクといったところだ
そして殻を割り、白い果肉も食べた
果肉は硬く、ナイフで器用に薄皮ごと取るか湾曲した殻ごとかぶりつき果肉だけ歯でこそげ取る
これもまた熟され、果肉には油分(ココナッツオイル)が含まれているので満腹感を味わえる
ああ、海も綺麗だ、気持ちが良い
長いベンチのようなものに若いタンザニア達と腰掛け、マチェットさばきを堪能しながらココナッツを頬張る
時折その中の誰かがココナッツ削ぎを変わり、ベラベラ喋りながらもテンポ良くこなす
学校で子供達に勉強を教えていたというラッパーの人がスワヒリ語を少し教えてくれた
リズムを使い繰り返し言うことで覚えたり、好きな数字を聞かれ、1からその数まで数えたり
ここでスワヒリ語の数字をお教えしよう
1 モジャ
2 ビリ
3 タトゥ
4 ンネ
5 ターノ
6 スィタ
7 サバ
8 ナーニ
9 ティサ
10 クミ
そして11はクミ ナ モジャ 12はクミ ナ ビリ
と構造は簡単だ
一度バスで暗唱していると横の人が一緒に数えてくれたり皆優しい
全てのココナッツを削ぎ終えるとハミスはそれを袋に詰めボロい漁用の服から一張羅に着替え街へ出かけた
日本人の友達は一足先に帰った
熱中症だろうか、頭が痛くなりハミスの小屋で寝た
回復後そこにいた一人の若いラフィキ(スワヒリ語で友達)とロープ引きを手伝いに行き小魚やエビをもらって来た
皆でウガリ(トウモロコシの粉を練ったタンザニアの主食)のお金を出し合い、料理を始めた
どこの国でも同じだなと心地よく感じた
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タンザニア人は綺麗好きで食べる前に手を洗うしホウキで地面を掃く
小魚とエビを塩とトマトで煮たスープをウガリで食べる
またまたタムサーナ(超ウマい)、タンザニア料理にハズレはないんじゃないか?
日が暮れたころハミスが泊まっているところまで送ってくれた
なぜこうまで優しくしてくれるのだろうか、今思い出すと感動する
やっぱりどこに行こうと仲間作りは大切で、彼らについて行けばローカルしか行けないようなところを訪れたり楽しみを提供してもらえる。
アサンテ サーナ(ありがとう) 明日はついにエコビレッジへ
