アフリカで刺身が食える

 

昨晩のウガリを丸めて平たくし、網に乗せウガリせんべいを開発した、醤油もたらしてね

 

多分アフリカ全土を探しても前の晩の残りのウガリを焼き直している人なんかいないのでは?

 

そして昨日の我らのヘルパー、ラマが大きな魚を持ってきてくれたバラマンバだかそんな名前だった、大きそうな名前でしょ?

 

それをさばいて刺身にする事に、恐る恐る口に運ぶとこれが新鮮でうまい!

 

昼間はラマの集落からムサという人が来て舟漁用の網を作ってもらった、器用なもんだ

 

彼はアディダスが好きでいつもは作業着用のアディダスだが、網の買い出しに行く時は「ちょっと待っててくれ」と言い、一張羅に着替えてくる

これはタンザニア人の美学なのか?ちなみにラマはむしろ最近服を着ていて、当初発起人達が土地を見に来た時は腰に布一枚だったらしい

 

向こうにはビーサンも突き破るトゲトゲの木の枝が落ちていて危ないので下駄を作り始めた

試作

 

ノミとドリルで多分元船の一部であったであろう板っきれを加工し、なぜか藪に引っかかっていたマサイ族の布切れを寄って鼻緒にした

 

ラマは裸足でその棘の上にいる写真を見た、足の厚さ恐るべし!

 

これから作るキッチン、トイレ、シャワー室と家は近くで木材を頼んで調達した

 

板はココナッツをチェーンソーで製材したもので、とても硬く頑丈

 

木材が運ばれて来た、向こうのトラックはペイントがかっこいい!こんな塗装を日本でもしたいと思った

 

作業員の男の人の携帯が鳴った、着信音が空港で教えてもらった国民的ヒーロー?のレゲエミュージシャンLucky Dubeだ

 

Lucky Dubeだよね?と話しかけると盛り上がってYouTubeでPVまで見せてくれた、進んでるな~俺は電波ないのに

 

夜は今回のプロジェクトのクラウドファンディング終了日だった。

 

270万ほど集まったようだ、そして皆で祝った

 

ここの夜は真っ暗だ

 

何も見えないように思っていたが、それは明るいところに慣れてしまったが故の認識で

 

暗いところでも見るのが必要だと体が認識すれば目が見えるようになるという話を聞いて、実際に試して見た

 

確かに見える、そして日に日に暗い世界に目が慣れて行くのだった、これは何かスイッチみたいなものがが入ると開花される

 

また蛍はテントの周りを舞うように飛んでいた。