ここ最近は川に行くことも多く、他のメンバーも移動していたのでいろいろな所で寝起きしてみようと思って数日前にテントを川に移動した

 

ロケーションとしては後ろは藪、前は川の跡

 

満潮になれば繋がる川だが、寝る前に水はなく前から斜面を登って寝た

 

早朝の4時くらいだった

 

トイレに起きて寝ぼけ眼でテントの入り口を開けると

 

なんと水が満潮でテントから15センチくらいまで来ていた!

 

波も少し強いしサンダルが既に片方流されている

 

やばい、まだ水位は上がりそうだ

 

急いで荷物をまとめた

 

大きいバックパックと小さいバックパックに全てを詰めていた

 

中で立ってゴソゴソしていると床がウォーターベッドみたくなってきて足がプカプカする

 

入り口の縁を超えて水が超えてくるところで脱出!

 

外の地面はいつもの場所より細かいのは知っていたが、それは水と合わさるとズブズブと足が沈むほど柔らかくなっていた

 

足を取られながらも逃げ道を探した

 

近くにゴムボートが停めてあったのでそれも良いかと思ったが、この満潮じゃどっかに流されてしまうかもしれない

 

 

 

幸い後ろの藪に小道があり、そこから出て荷物を安全な場所に置き

 

今度はテントを救出に行った

 

ペグを抜き、骨は畳まずテントをうまいこと縦にすぼませ狭い小道から引き抜いた

 

2度寝

 

朝、海で体を洗っていた

 

この垢が微生物の餌になっているのかなと思いながら、手ぬぐいでゴシゴシ洗った

 

すると遠くにフィッシャーマンが2人歩いている

 

網を担いでいるので漁をこれからしに行くみたいだ

 

後を追った

 

水に入って行くところで声をかけた「マンボ!」

 

スワヒリ語で何を喋ってるのかわからないが、パタ サマーキ(魚を捕まえる)なのは一目瞭然だ

 

始めは2人が水に入って行くのを見ていて、戻ってきて網から魚を取る時に手伝った

 

1人はウガリが入っていた袋にロープをつけ背負っており、捕まえた魚を入れていた

 

いきなり7,8匹いた

 

自分らと比べて全然違う

 

網もしっかりしていて横100メートルはあり浮きもしっかりしているし

 

重りもこちらは石だったのが、彼らは軸のロープに鉛だ、絡むことはない

 

その後場所を変えながらトライし大漁だった

 

毎回新しい魚がいると、丁寧に名前を教えてくれた

 

コレコレ、チュチュンゲ、ンガレンガーレ

 

どれも面白い名前だ

開きにしたところ

 

チュチュンゲは尖った顎を持つ

 

それに加えイカもいた!ンギシと言う

 

なんとなく透明で虹色も垣間見れるイカの体、神秘的だ

 

くれたが何も入れる容れ物がなく、仕方なく海パンのポケットに入れた

 

ポケットに手を突っ込むと足が絡みついてくる感じだ(笑)

 

結局7回行った、肩が浸かるところまで行き、1人がさらに奥に進みながら網を広げる

 

そして広がったら浅いところまで引いて戻りかかった魚を回収し、網をまとめ直し、また奥に行くという流れだ

 

途中足にピシピシと何かがぶつかる感覚があった

 

エビだ、桜海老のような感じで通常エビはカンバと呼ばれるところ、それに関してはシンバと読んでいた

 

シンバはライオンのことでもあり、なぜ一緒にしているのかはわからなかったがピシピシぶつかるほど群で流れてきているので後日エビだけ獲りに行った

 

以下を始め小さい魚などを途中でくれたが、最後に3人で魚を山分けし、さらに上乗せしてくれた!

 

なんて優しいんだ、もちろん冷蔵技術がないのでいくらでもあれば良いわけではないにしても、こちら人がいっぱいいるので助かった

 

片方の漁師の名はアリファ(スペル的にはHalifa)なかなか恰幅が良い男で教養もあり、先ほどの魚の名前も全て砂に書いてくれた(字が書けるのは珍しいように思う)

 

アリファは今後もたくさん登場するし、現在はエコビレッジに欠かせないメンバーになっているらしい、もちろん俺も一番好きなタンザニア人だ

 

みんなのところに戻るとなんと14時、経って12時だと思ってたが海に短くても5時間は入っていたのだ

 

そしてそして今日は発起人の誕生日!ということで

 

特別にロッジに泊まりに行った

 

ケニア人経営の場所で中庭に巨大なバオバブが生えている

 

山盛りのチャパティや牛骨スープなどを頬張り贅沢な時間を過ごした

 

夜は久しぶりに建物で寝た