爽やかな海風で目が覚めた

 

テントの外ではタンザニア人の声、1人聞き慣れた声が聞こえた

 

フィッシャーマンのメンバの声だ

 

リメンバ メンバ?( Remember Memba ?)がうたい文句のMr.メンバ

 

前にもよくしてくれて、お昼ご飯をくれた人だ

 

前はご飯に金時豆(甘くはない)を煮たものを、「これがアフリカンカルチャー」と言ってくれたが

 

今回はチャイとチャパティ数枚だ、これもタンザニアンスタイル

 

3枚くらい重ねたチャパティをそのままかじり、チャイで流し込む

 

この二つが手軽な食事で、どちらも美味い

 

写真を一緒に撮ったり、音楽を聴いたり、ゆるりと時間を過ごした

 

初めて会った時に沈んだ船の穴をふさいでて、やっと船漁に行けそうだ

 

近くにはヤシの葉とレジャーシートで作った小屋があり、なかなか良い建築だ

 

メンバがテントを欲しいというので、あげることにした

 

ここタンザニアでは物資は少ないシンプルな生活だ

 

かたや物に溢れる日本

 

もし役に立つのであれば毎度タンザニアに来るたびに使える物を持って来るのも良いのかもと思った

 

そして日本には形ある物ではなく、考え方や知恵を持って帰る

 

そうやって地球規模でバランスを取るんだ

 

メンバ達とサヨナラをして砂浜を歩いていると、また1人2人と仲良くなったフィッシャーマンに遭遇した

 

お香を配って写真も撮った

フィッシャーマンでアクセサリーも作っているピーター

 

最後の余興としてタンザニア名物、ティンガティンガという絵の文化を見に行った

 

日本でも有名らしく展示も行われ、日本に行ったことがあるという人にも会った

 

ティンガティンガというのは絵描きの人は違えど画風が一緒のもので大抵動物がモチーフのものが多く、他にマサイ族やキリマンジャロ(山)などがあり綺麗な配色だ

作業風景

 

日本に行ったことがある人はキリマンジャロに見立てて富士山を描いていたりユニークだ

 

その中で目を引いたのが、柄のみの絵だ

 

他に見ないスタイルで自分の政策に精通するものがあって買うことにした

 

帰り道に日本でも使うためにマチェット(日本で言うところの山刀もしくはナタ)も購入した

 

夜はウガリを食べた、もうすぐこれが食べられなくなると思うと少し寂しい

 

なのでウガリの粉も買った、センべ(Sembe)という

 

明日はついに飛行機に乗って日本だ

 

テントはあげてしまったので今晩はゴージャスなビルで帰ってからの生活を考えながら眠る