洗濯をしていると、あることに気が付いた

 

服を洗った手の色がワントーン、いやツートーンくらい他の部位と比べて明るくなった

 

石鹸を使ってなかったのもあるだろう、ススと垢が体をコーティングしている

 

思い返せばここ数日、日焼けで痛いと思ったりしないし

 

蚊にも刺されていない

 

厳密に言うと足は刺されているが、それは毎日海や砂で表面が洗われてそのコーティングが取れているからだ

 

垢やススは一見落とすべきものという常識があるが、実はそうではないのかもしれない

 

それがここで生きるための知恵なのかもしれない

 

近くの集落の人たちがボディーソープを使って泡まみれになり、シャンプーで髪を洗いリンスをつけているとは到底思えない

 

もちろん固形石鹸や洗濯に石鹸を使っていても毎日体をゴシゴシしてるところなんか想像できない

 

でなきゃ今頃海や川は泡だらけだろう

 

今度は昼間に1匹、鶏をうまいこと追い込み素手で捕まえた

 

そしてあとは漂流ロープで罠を作って捕まえた

 

ウガリの残飯でおびき寄せ、輪っかを作って置いたロープの上を歩いたら引っ張るという典型的な仕掛けだ

 

やる前はこんなんで出来るわけないと思ったが、見事に出来るもんだ

 

鶏の足もロープが縮むと引っこ抜けない

少し見辛いがキッチンの内側から外の白い鶏をロープで捕まえたところ

 

これは面白くて何度もやった

 

生活とともにサバイバル能力がついてくる

 

鶏を作りたての小屋にしまう

 

また夕暮れ前にボートで川にムツゴロウみたいな魚と、エビを取りに行った

 

川の景色はまた他の場所とは違い綺麗だ

 

植物がみずみずしく水面の反射もキラキラし、日が暮れる時が一番の見どころだ

 

川で普通の魚を捕まえることはできなかったが、満潮が終わると一気に大群がサーっと戻ってくる波を見たことがある

 

魚はちゃんと時間を把握しているのだ満潮に出かけ干潮で川が切れてしまう前に帰宅だ

 

その時に罠を仕掛けたら良いんではないかと踏んでいる

 

次回だな

 

ラマが魚を持って来てくれて美味しく頂いた

 

ウガリも作るのが上手くなって来て、今日の出来はなかなかだ

 

食後にまたエコビレッジビルダーの話を聞いていると、またまた面白い

 

今夜は保険に入るから病院に行く必要が生まれるという話だ

 

彼は国保を払っていなくて病気なしだ

 

彼のお父さんもそうだったという、しかし一度入院することがあった

 

その時病院ではもう治らない、と言われ悩んだが退院した

 

すると治ってしまい、入院費は額の裏にしまってあったヘソクリでぴったり払えてしまったとのこと

 

なんとかなるもんだ

 

自分も病気なしだが歯医者のために保険は払っていた

 

虫歯にはたまになる

 

がそれも保険をやめるとならなくなるようだ

 

確かに保険という「安定」があると体が「なっちゃってもいいか~」となってしまう感じがありそうだ

 

ここタンザニアでは病気に怪我なんてして、良い医療が受けれるという保証もない

 

だからならない

 

だが!これを鵜呑みにして国保をやめてアフリカに行くのはやめよう

 

帰国後にマラリアになることがあるからだ(笑)