お読みいただきありがとうございます。
2019年6月に
結節性リンパ球優位型
ホジキンリンパ腫ステージⅣを発症。
2度の抗がん剤治療で寛解に至らず、
2020年10月に1度目の余命宣告。
2022年2月には
2度目の余命宣告で「余命半年」
を告げられました。
病気のことや、
1人娘の風花に向けたメッセージを
綴っています。
最初のブログはこちら↓
宣告を受けた時のこと↓
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2度目から「通院化学療法室」での抗がん剤投与となった。
「通院化学療法室」通称はケモ室。
朝8時前に病院へ行き血液検査。
血液検査の結果、異常がなければ10時頃から抗がん剤の投与が始まる。
終了は17時半頃。
ひっそりと静まったロビーで会計を済ませ、薬局で薬をいただいて帰宅すると20時前。
長い1日となるが入院をせずにすむのはありがたかった。
投与後は数日間にわたり倦怠感に襲われるものの、想定していたより身体への負荷は少なかった。
「抗がん剤に強いタイプですね」
通院化学療法室の看護師さんに言われる。
お酒のように抗がん剤にも強い人、弱い人といるらしい。
「体が大きいからですかね?」
と聞くと
「お相撲さんでも体質的に受け付けない人は這うようにして帰りますよ」
とのこと。
なんにせよ弱いよりは強い方がいいのだろう。
3度目の抗がん剤投与が終わるとCT検査があった。
治療は順調に進んでいるようだ。
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