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2019年6月に

結節性リンパ球優位型

ホジキンリンパ腫ステージⅣを発症。

 

2度の抗がん剤治療で寛解に至らず、

2020年10月に1度目の余命宣告

 

2022年2月には

2度目の余命宣告で「余命半年」

を告げられました。

 

病気のことや、

1人娘の風花に向けたメッセージを

綴っています。

 

最初のブログはこちら↓


宣告を受けた時のこと↓





YouTube上で求めたことはないけれど「⚪︎⚪︎を試してみてください」とたまに情報をいただく。


「⚪︎⚪︎の水を飲んでください」


「ブロッコリーの芯を主食にしてください」


「⚪︎⚪︎ワクチンを打ってください。」


曰く、⚪︎⚪︎をしてみたところ知人(もしくは知人の知人)のガンがスッと改善されたそうだ。


善意から寄せられた情報だと受け止めるようにしている。

ただいつも「ん?」と、おもう。


大前提としてガンは人によって違う。

同じ臓器に出来た同じステージⅣのガンでも臓器の何処に出来たのかは勿論、年齢、体力、解明されない何かの力によってその後は全く違うものになるだろう。


想像力を少し働かせば知人のガン(もしくは知人の知人のガン)が、そのガンの全てではないことに気づかないかな。


⚪︎⚪︎の水は恐ろしいほど高価なので効く人もいるだろうけど、何故に水が恐ろしいほど高価なのか?


仮に主食をブロッコリーの芯に変えても何ら効果が得られずに逝った場合、不用意な助言で見ず知らずの他人の最期が哀しいものにならないか?


⚪︎⚪︎ワクチンに副作用が出ないのは毒にも薬にもならないから副作用がでないだけでは?


想像するといくらでも疑念がでてこないかな。


確定するのが難しいことは家族とか友人とか顔をあわして会話できる範囲内でするのがいいような気が個人的にはしている。