お読みいただきありがとうございます。

2019年6月に

結節性リンパ球優位型

ホジキンリンパ腫ステージⅣを発症。

 

2度の抗がん剤治療で寛解に至らず、

2020年10月に1度目の余命宣告

 

2022年2月には

2度目の余命宣告で「余命半年」

を告げられました。

 

病気のことや、

1人娘の風花に向けたメッセージを

綴っています。

 

最初のブログはこちら↓


宣告を受けた時のこと↓






若い頃は欲しいものが周りに溢れていた。

何かを手に入れる為に働いていた。


ガンになり断捨離をした。

大量の「いつか使うもの」を処分した。

そして理解した。

「いつか」で入手したものに「いつか」なんか来ないことに。


「いつか読む本」

「いつか似合うであろう服」

「いつか行く国の地図」

今、必要じゃないものはそもそものポテンシャルが低いから「いつか」なのだ。

で、「いつか」は自分騙しの戯言だった。


だからといってミニマリストではない。

欲しいものはきっとまた買うんだろう。

無駄遣いこそ人生の醍醐味の1つだ。


宝物はもうとっくに手に入っていた。

病気になって気づいたことだ。

幸せだったんだな。

改めてそうおもう。