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2019年6月に
結節性リンパ球優位型
ホジキンリンパ腫ステージⅣを発症。
2度の抗がん剤治療で寛解に至らず、
2020年10月に1度目の余命宣告。
2022年2月には
2度目の余命宣告で「余命半年」
を告げられました。
病気のことや、
1人娘の風花に向けたメッセージを
綴っています。
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宣告を受けた時のこと↓
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医師からの説明を聞いている時、『ここまででわからないことはありますか？』
と言われることがある。
以前も書いたが自分は「わからないこと」ばかりだった。
往々にしてガン初心者は「自分がガンであること」を受け入れたくない。
「この場にいること自体が間違っているのでは？」と考えてしまう。
そんなバイアスがかかると余計に医師の話が理解できなくなるようだ。
ただそれだと全く話が前に進まなくなるので自分は事前に「今、聞きたいこと」をノートに記入して医師との問診に臨むようにしていた。
字が汚くて恥ずかしいがノートの1枚目がこれ。
最初は近場の総合病院か、遠くてもガンに特化した施設で治療するべきか悩んでいたらしい。
ある日にはこんなことを。
この頃は治療費や治療後の職場復帰のことが気になっていたようだ。
そんなある日。
医師からおもいもよらない質問をされる。
『お母さんは九州の出身ですか？』
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