Jamlips 1998- -7ページ目

Jamlips 1998-

VocalのEmmyです。

10歳の頃よりかきためた言葉を記録。
詞、詩。日々の思いや想いをここに。

Another Side - - - http://ameblo.jp/trump-emmy/

キャラメルベイビー


子宮に響く愛がほしい
目を細めながらがくがく震えて飛び散るような

内臓しめつけるような愛がほしい
胎盤が3cm単位でばらばらに踊り狂うような


そうしたら君の成分7割くらい凝縮されたカラメルベイビーが生める


激情なんですよ こんぐらいわかってください
激痛なんですよ 願わくばかわってください


この夜なら君の要素100%のキャラメリッシュベイビーが生めるでしょうよ

子宮に埋め込んでくださいよ

食い込ませて離さないくらいに
君をカラメル 剥く 愛という愛を


僕のベイビーキャラメル風味

040916

あしおと


足音が聞こえなくなる夜があった
いつも決まって 3:45 A M
僕の枕元 君の足元
聞こえ続ける誰かの足音


まいにち夜を待ってた
たまに止まってまた動き始めるから
見つけてほしい音?
聞こえ続ける誰かの足音


ある夜とつぜんぷつんと途絶えてしまった
待ってたのに聞こえなくなった
目にクマつくって 青白い肌でまってたのに
聞こえ続けてた誰かの足音


枕元に灰がおちてた
君の足元に染みができてた

しらすが泳いでた
足元に灰が纏わり付いて臭かった


もげるような右利きギター
削げてしまう革靴ソールが


あの夜中
       君のあしもと      きみのあしおと
まいにちぼくはまちつづけてる  きみのあしおと


040729

腐る


睫毛の隙間という隙間
細胞の欠落箇所に痛く射し込まれる夕焼けがもどかしい

右左確認しつつ目前のきみを無視してしまう
はっきり形作ってくれるメレンゲが見つかりません


一軒家の匂いをひたすらかぎわける
歩く速さは変わらないけど水晶体激しく回る

ぐるぐる


知らない間に螺旋に絡み付きながら登ってる
無音 無彩 100歳のあたし

鼻の丸いあたし

生温い部分を頑張ってこすりつける

シンドローム虚しく弾けて
形作れず円陣組みながらばらばらになるあたし

生臭いあたし


040724


あ 魚の音がしなくなった
聞こえないのかしら ゆるゆる 火花
激し 嬉し 止まれず
痛っ

だるく遠い 駱駝色
まだ思い出せない ゆらゆら 貴方の影
激し 悲し ずっとずっと
うわっ 痛い

沈んでいく声がだんだん近くなってく
彷徨ってた声が貴方の形を取り戻してく
焦げ臭い 骨迷路深い ループ辛い
あ まだしょっぱい

わからないのかしら
魚の音がしなくなった
もう剥いじゃうの?


痛い
う  わ     痛っ



040716


ヘッドバッキング


頭ん中がふわふわしてるんです
あなたがフラッシュバックしてちかちかしちゃって
僕必死に目閉じて衝撃にたえてるんです

あなたがいったりきたりして悶えてるのに熱くて
そこんとこぐいぐい結ばれてってるんです
あなたがどうも上手にしてくれないもんだからもどかしくて

僕愛くるしく泣いてるんです これでも泣いてるんです


叫んでないです
悶えてないです
愛してもないんです
締め付けてないです
大して湿ってもないんです
別にそんなにすごいことじゃないんです


でもなんかただやけに鼻がきいちゃって頭さえちゃって
目覚めちゃって指先狂おしくて唇乾いちゃってしょうがないんです


くすぐるのもいい加減にしてくれないですか?

あと1cm右 あと2cm向こう そんでもって2mmくらい左へどうぞ

鼻先濡らして頭横にふってください

指先口に含んだらそのまま狂いそうに唇奪ってくれないですか?


ただただその衝撃にたえたいんです

ただただ露骨に串刺しでいかがでしょうか


040706

透明人間


その場の好き
夕方噛み締めて濡れた
少しずつ
手足が動かなくなっていくような
頭が麻痺して愛し殺されたいような
濡れながら濡れながら泣き叫ぶような

突き刺されたい
毎朝首元しっとりしててモノモライ近い
バラバラになってく包帯解いて
奥で蠢くその瞳に絡みつきたい
ただちょっと一瞬
のんびり焦りながらも
その白いところ噛みつきたいんだってば

もっと下がいい
もっと奥がいい
喉が引きちぎられそうになるから
声もう必要ないから

もっとそこがいいよ

雨 包帯 染みこんでく
ひょっとしたら もう 消えないかもしれない
染みこんで もう 戻れないかもしれない

雨降る夜匂う


頭が麻痺して

愛し殺されたいような


040627

嘘鬼


小 指 鳴 く 啼 く 夜 解 く

歩 幅 が 縮 ん で い ま し た
カ ナ リ ア 鳴 い て い ま し た

肌 が 青 澄 ん で い ま し た
瞳 虚 ろ に 喜 ん で い ま し た

散 っ た
              嘘  吐  き 

雨 が 溶 け 始 め ま し た
ス ク リ ー ン 黒 澄 ん で い き ま し た

首 筋 が 赤 み を 求 め て い ま し た
気 が つ く と
も う 後 姿 し か 見 え ま せ ん で し た



針  千  本  飲  ま  す


040616

パスカル


金槌打たれたあたしのあたま

爪で打ち砕く頭
そんなに食い込ませないで 痛いから


こんなに
こんなに
こんなに一生懸命叫んでるのに


聞こえないんだね
あたしも閉じ込めて


君を三角形に閉じ込めてその鏡越し
君と手を合わせて同じ様に顔を歪ませて その上
君の心 そのかわりにからからのスポンジ詰めて


しぼんでいくね

あたしも閉じ込めてよ

君を三角形に閉じ込めてその鏡越し

一緒にこの壁舐めようか 同じリズムで隙間無く その上
一緒に叩き合えばあたし達の体も反射して 鏡の粉になるよ


ピラミッド
あたしも一緒に眠らせて


040615


愛の掃き溜め
   指突っ込んで もっとかき混ぜて

生けるあたし 見えるは真ん中真っ暗闇

愛 泣きたくなるほど濃いリキュールに漬けて

   狗みたく顔面突っ込んで 舐め回して

夕日がふらふら

あんた媒体にして増える増える増える

 あたし思い出して泣く頃

掻きあげて吹き出した 蒼い薔薇 噛み砕いてみせて


愛の掃き溜め

                   リキュールに漬けて

     指何本でも突っ込んで

  あたし啼くから     あんたに噛み付きながら

魂の夕日バックにして

      あたしはあんたを虜にさせる



040613

崩れる


真っ赤なブラインド おろした 覗いて見えて僕の中休み
息続かないほど 乾燥してはり付くクチビル


頭後ろから殴られた あなたと僕の重なったちょっとの厚み 生まれた双葉
熱溜め込んで漏れる息に蓋 あぁ これ これ全部 裂いてしまいたい


真っ赤なブラインド ひねった くるくるまわる スパイラル崩れる
眼球奥 最奥 暗闇あなたの染色体沈んでいく

体中 毛並みそろう程に溺れていく声 さっきのちょっとの厚み ちょっと擦れる
もう触れないで まだ見たくない あなたの中 割ってる僕が愛しいでしょ


まだ朝が遠いなら
真っ赤なブラインド もう一度おろして もう一度割らせて

脳内全部 僕だけちかちかさせたら きっとスパイラル崩れる

きっと崩れる
  
   スパイラル     崩れる



040612