※その1からの続きです。
やや古いのですが、バイクのネットマガジン、バイククロスからのアンケート資料です。
【アンケートテーマ】
「あなたは、赤信号で停止するとき、最初に着く足はどっち?」
いやぁー驚きました!
両足より右足を先に着くという人の割合が2割近くもいるなんて。
また、足を着かないという8票の方、受けを狙ってるのでしょうか(*^_^*)
私が通った教習所の、逆を教えるスクールがあったりして^_^; なんて思いましたが、調べてみるとその理由はこうでした。
バイクは左足でシフト操作をする乗り物であり、左足を地面についたままでは、再発進のためのシフト操作ができない。そのために、停車後に足を踏みかえることが難しい体格の人や、シフト操作などを見据えて充分な減速をしたのちに、リアブレーキを使わずに停止するといった方法で、「右足を着く」ケースが存在する。
「右足を着く」を選んだ人たちは、「発進時に足の踏みかえをする必要がない」、「足つきが悪いバイクなので片足でしか止まれない」「道路の傾斜的に右側の方が高く足が届くため」など、効率化を図った乗り方と「せざるを得ない」乗り方が共存している。
なるほど。
確かに、身長が150㎝ぐらいの女性で、片足だけ着いて頑張っている人がいるんですね。
道路の右側が少し高い、というのも確かにそうかも。と思い、興味深い回答でした。
ちなみに、この記事に、次のような解説がありました。
「バイクは、右足でリアブレーキを操作し、左足でシフト操作を行う構造。免許取得に必要な実技審査でも、減速から停車にかけては右足でブレーキ操作をし、地面には左足を着くことが推奨されており、このように7割以上の「左足を着く」というのは、理にかなった動作なのである。」
実際、このアンケートでの理由欄には
「リアブレーキを減速時に踏んでいるから」
「リアブレーキを踏んでいると安定する・安心する」
「教習所で習ったから」
「右足だとそのまま転んだときに右に倒れてしまい危ない」などという意見がありました。
同じ「左足」を選んだライダーでも、理由がいろいろあるようです。
なかには「停車時に右足を着いて止まっていたために、発進時ギリギリで右側を通った車に右足を踏まれたので、絶対に右足は着きません。」
という悲痛なコメントもありました(* ̄ρ ̄)
ネットのハーレー動画を見て見ると、大きな重いハーレーの運転技術を向上させようと、至る所で講習会が開催されていることを知りました。講師の先生の巧みな運転技術に驚かされます。
その先生は、間違いなく停止時の足は左足で着いていました。
生徒さんたちも左足ですね。
なんか、自分の認識が間違っていなかったようで安心しました。
っていうか、坂道発進時に、右足着いた状態でできるのかぁ、リアブレーキ使わないテクニックでするのかな? なんか怖いなぁ‥
私は、教習所の先生の言葉をしっかり守っていこうと思います。そして、もう少し停止時のリアブレーキングとフロントブレーキの比重やタイミングを練習し、安定して停止できる技術を磨きたいと思います。
ではまた(*^^)//
みんなのハーレーはこちら!
マイハーレーは、パンフ画像みたいでいい感じ(*^^)v