お早うございます。今朝の茨城の朝は曇り空ですね。

今日の日中の気温は27度前後になりそうなので、こまめに水分を取って熱中症に注意してくださいね。

 

さて、ファイターズ情報ですが、

 

◆パ・リーグ 西武2―2日本ハム=延長12回=(26日・大宮公園)

 

 延長十二回、4時間を超える死闘を制することは出来なかったが、サヨナラ負けは回避した。延長十二回2死一、二塁と一打サヨナラ負けのピンチ。西武・松原の打球は左中間に飛んだ。前進守備の左翼手、五十幡が打球に背を向けて追いかけて、最後は転ぶようにして捕球。プロらしいすばらしい守備で、大宮の試合を締めた。

 

 新庄監督は開口一番、「よう捕ったね。ザ・背面キャッチやね」と絶賛。続けて「あの打球の高さだと後ろに走っていって、顔を上にして打球が来るのを待たないといけない。球が見えたらグラブを出すしかない。あれはもう超一流のスーパープレーです」と華麗な守備でファンを魅了した指揮官らしく、詳細に解説した。

 

 18日(日本時間19日)に93歳で死去したメジャーのレジェンド、ウィリー・メイズさんがジャイアンツ時代、1954年のインディアンス(現ガーディアンズ)とのワールドシリーズ第1戦で、V・ワーツの大飛球を背走しながら捕球した伝説の“ザ・キャッチ”を思い起こさせる美技。日本ハムファンの大歓声を浴びて試合直後は興奮していた五十幡も、球場を離れる際は「精いっぱいのプレーでした。打った瞬間、ボールに向かった。何とか捕るだけというか、何とか捕ろうと思って。捕れて良かったです。まずは打球に追いついてから。追いついたら何とか球際というのは練習している。球際がうまくいってよかったです」と冷静さを取り戻していた。       (スポーツ報知より)

 

五十幡選手の美技。痺れましたね。