お早うございます。今朝の茨城の朝は今は薄雲がありますが、この後晴れ間もあるようです。気温は昨日と同じぐらいで、30度前後になりそうなので、こまめに水分を取って熱中症に注意してくださいね。

さて、ファイターズ情報ですが、

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム3―3巨人=延長12回引き分け=(16日・エスコンフィールド)

 日本ハムは今季3度目の引き分けで、1試合を残して交流戦2年ぶりの負け越しが決まった。2―2の6回に5番・万波中正外野手(24)が“11球団制覇弾”となる一時勝ち越しの9号ソロを放つも、8回に3番手・河野が痛恨の同点弾を被弾。2度のリードを守り切れず、3試合ぶりの勝利を逃した。

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 沢村賞投手の直球に振り負けなかった。同点の6回1死。日本ハム・万波は、外角の147キロ直球を逆方向にはじき返した。打球は右翼フェンス奥のブルペンに着弾。「スライスせずに真っすぐ飛んだので、あれはすごいいいバッティング」と、日本ハムを除く11球団からの本塁打達成となる節目の一発を振り返った。

 巨人・菅野とはこの日が初対決。第1、2打席は決め球のスライダーで空振り三振に倒れていたが「いつも通りのアプローチを心掛けた。(抑えられていた)スライダーをいきたくなったんですけど、真っすぐは消さないように」と、3度目の対決で攻略。球界を代表する右腕からのアーチに「プロに入る前から第一線で活躍してる選手なので、そういう投手から打てたのはほんとに嬉しかったですね」と、はにかんだ。

 14日の守備では落球が失点につながり、打撃でもこの日の第3打席を迎えるまで9打数無安打。巨人戦は攻守で精彩を欠くプレーが続いたが、今季エスコン6号で“汚名返上”。万波がホームで本塁打を放った試合は5勝1分け。“不敗神話弾”でチームを救った。

  交流戦の負け越しは決まったものの、本塁打ランキングは5本でトップのDeNA・オースティンと1本差。「なんとか勝って終わりたい。勝ちにつなげれるように、そういった1本を自分が打てるように頑張りたい」。交流戦ラスト(18日)の舞台は5月29日に通算50号を放っている甲子園。高校時代から慣れ親しんだ聖地でもう一暴れする。

(島山 知房)   (スポーツ報知より)

 

勝利を逃したのは残念です。