お早うございます。今朝の茨城の朝は 素晴らしい青空が広がっています。今日は気温が上がって22度前後になるので、日中は薄着でも過ごせそうですね。

 

さて、ファイターズ情報ですが、

 

オリックスに勝利し、五十幡(50)を迎える日本ハム・新庄監督。右は2勝目の伊藤=京セラドーム

(パ・リーグ、オリックス0-1日本ハム、1回戦、日本ハム1勝、12日、京セラ)日本ハム・新庄剛志監督(52)が開幕前に掲げた「せこせこ野球」の真骨頂だった。

 

「2安打で1点。あんま、コメントないな」

 

勝てば官軍。言葉と裏腹に、指揮官は上機嫌だった。六回1死。デビューから無傷の8連勝中のオリックス・東から五十幡がようやくチーム初安打となる中前打を放つ。そして次打者・郡司の1ボールから2球目に今季初盗塁を決めると、捕手の悪送球も誘って一気に三塁を陥れた。さらに、極端な前進守備を敷いていたオリックスの内野陣をあざ笑うかのように、郡司の三ゴロで悠々と本塁に生還した。

 

「(生還は)振り出しGOのサイン」と明かした五十幡。打者のスイングと同時に走るギャンブルスタートを成功させ、「先頭に立って足でかき回したいという気持ちがあったので、持ち味は出せたかな」。中学3年時の「サニブラウンに勝った男」が代名詞の男は50メートル5秒42の脚力を存分に発揮し、今度は「負けない男」が代名詞の東に土を付けた。

 

五十幡を今季2試合目の先発起用した新庄監督は「相手がいいピッチャーなんでね。なかなか点数が取れないだろうということで守備重視で」と説明。采配が的中した。2022年4月17日のロッテ戦でも、佐々木に八回までパーフェクト投球を許しながら1安打勝利。2位に再浮上した指揮官は「今度は0安打勝ちを目指します!」とプロ野球史上2度目の珍記録に照準を定めた。(東山貴実)           (サンスポより)

 

虎の子の1点を死守したこの試合は大きいですね。