お早うございます。今朝の茨城の朝は素晴らしい青空が広がっています。今朝も厳しい寒さですね。

 

日中の気温は11度前後と穏やかに過ごせそうです。

 

さて、ファイターズ情報ですが

 
 
 

プロ野球のルーキーにスポットを当てる連載「夢の扉」の第5回は、日本ハムのドラフト1位・細野晴希投手(21)=東洋大=に迫る。最速158キロの左腕は、東京・東海大菅生高等学校中等部時代、西多摩霊園(東京・あきる野市)にある109段の階段を走って下半身を鍛えた。恩師である同校の村上晋監督(58)に、名物練習に取り組んだ日々を聞いた。(取材構成・加藤次郎)

 

緑豊かな自然が広がる東京・あきる野市。左腕としてアマチュア球界歴代最速の158キロをたたき出した細野は少年時代、この地で仲間とともに〝青春の汗〟を流した。剛速球を生んだ原点。東海大菅生中時代の恩師、村上監督が剛腕の礎を作った名物練習の存在を明かした。

 

「階段ダッシュですかね。西多摩霊園があって、そこで階段ダッシュをするわけですよ。たぶん、本人に西多摩霊園の名前を出したら大爆笑するんじゃないですか?」

 

西多摩霊園は学校から徒歩で約20分の場所にある。広大な敷地内で、異彩を放つのが計109段の階段だ。その階段を細野少年は来る日も来る日も駆け上がった。基礎体力アップを図るシーズンオフは中学野球のイニング数(7回)を意識して階段ダッシュを往復7セット。豪快な投球を支える強靱(きょうじん)な下半身を手に入れた。

 

細野は「1学年上までは年に1、2回と聞いていたけど、僕らの年から毎日行くようになった」と苦笑するが「最初はすごく嫌でしたけど、最後は慣れました。思い出の場所です」と懐かしそうに振り返った。

基礎トレーニングと同時に力を入れたのが食事。現在は身長180センチ、体重86キロのガッチリとした体格だが、村上監督が「とにかく小さかった」と回顧するように中学入学当時は146センチ、42キロと線が細かった。

 

(サンスポより)

 

細野投手、強靭な下半身を手に入れて剛速球が投げれるようになったそうですね。楽しみです。