先日、この記事で。
鼻の中にデキモノができた話の続きです
痛くも痒くもない、デキモノ。
この子のせいで息が苦しいとか、鼻血が出るとか、鼻水が出るとか、鼻詰まりがひどいとか、嫌な匂いがするとか。
こういう症状も、一切何もないデキモノ。
大きくもならないし、小さくもならない。
でも、たぶん1〜2か月はあるんだよなあ。
ほら、一応さ。
乳がん患者じゃない、私。
何の悪さをしないただのデキモノでも。
すぐ、消えないとなると、やっぱりいろいろ悪い事を考えちゃうのよね。
実際、乳頭のがんなんて、痛くも痒くもなかったし、血が出るとかもなかったしね。
乳頭のがんは、ただ、乳首が横にぐにゃりと曲がって、その下にしこりがあっただけ。
つまり、見た目でしか分からなかったんだよね。
そんなパターンもあるしさ。
携帯で「鼻 できもの」と調べてみると。
「副鼻腔炎」「鼻茸」「上顎洞がん」
ほらあ、やっぱり
出てくるじゃん、がんって名前のやつが
そうなるとビビりが発動してしまって、眠れない日々…
も、もう、これは、耳鼻科に行こう…
耳鼻科苦手だけど、怖いとか言ってらんない…
で。
行きました、耳鼻科。
息子が小さい時に中耳炎やら鼻風邪やらでお世話になった耳鼻科。
動物の可愛い絵がたくさんついた白衣を着た先生、登場
長細〜いカメラで、鼻の中を点検。
「えーどこー?無いよー?」
「どっちかというと上側の、外側ですぅ」
「どこやねん、それ笑。…あーこれかなあ、あったあった、上側の外側にあったわー。んー、これは何だろなー。鼻かむときに下手こいて毛嚢炎みたいになったやつが固くなったんやろなー。んー、痛いならすぐ治るんだけど痛く無いなら時間かかるかもなあ。軟膏出すから根気良く塗っとってー。そのうちなくなると思うでー。あとはー?アレルギーない?風邪も引いてない?おっけー。はっはっはっ笑 ほなよろしくー。さいならー」
…ものの、2、3分の間にこの長台詞をいう先生。
さすが関西人
そう言えばこの先生、息子が幼稚園の頃も。
恐怖で泣き叫ぶ息子の声に負けないくらいの大きな声で。
「おーデカい声やー!いいでいいで!泣けば喉ちんこ見えやすいんでなー。おー喉ちんこ腫れとる腫れとるー。薬出しとくでなー。鼻の吸入と喉の吸入したってなー」
って関西弁でまくしたててたっけな。
懐かしい…
ま、特に悪さをするようなものでもなさそうだし、真面目に軟膏塗ってみます
心配事が一つ、減りましたわ