<行程> 4月1日(旧2月26日)(月) 雨
ながお路(さぬき市長尾西)6:59 → 7:00長尾寺7:33 → 8:55へんろ交流サロン9:09 → 9:13前山簡易郵便局 → 10:39多和郵便局 → 11:58大窪寺12:42(昼食)13:05 → 15:30白鳥温泉 → 18:06三本松ロイヤルホテル(東かがわ市三本松-泊)
※移動手段の記載がないものは徒歩移動
※三本松ロイヤルホテルは2020年に営業を終了しました。(情報元ー株式会社創裕(運営会社)の公式サイト)
宿から出れば札所は隣。お勤めの間に雨がポツポツ。この時はすぐに止んだ。
八十七番:長尾寺 志度寺から7.0km さぬき市長尾西
本尊は聖観世音菩薩 静御前が義経と別離後に母と共に当寺で得度した言い伝えがある
いよいよ最後のお寺に向かう。その前に前山のへんろ交流サロンに立ち寄りたい。郵便局もそばにある。9時にならないと開かないわけだからゆっくり行けば良い。
9時前にへんろ交流サロンに到着。ここで四国八十八ヶ所遍路大使任命書なるものをいただく。岡山県の1230号だった。宿で話をした方が、一度目は任命書をいただいたが二度目は無かった、とおっしゃっておられたが、複数渡すものではないからだろう。
合わせて四国遍路のDVDもいただいた。
近くの郵便局に行く。これで87局目。88局目に立ち寄る局も決めてある。
ここから次の大窪寺に行くには女体山越えという難路もあるのだが、天気予報は雨だし、わざわざ急坂を選んで登る気はしなかった。
県道はダンプカーの往来が多いとのことで花折峠経由の遍路道を行く。こちらも一応車道だが狭くてカーブが多いので飛ばす車はいないとのこと。実際にほとんど車に出会わなかった。
カーブばかりで行けども行けども峠に着かなかったのにはまいったが。
雨が降り出した。ひどくはないのでレインコート無しで歩く。
県道と合流して南下し,最後の郵便局である多和郵便局で貯金した。ゴム印には、四国八十八ヶ所結願の地、というタイトルが付いていた。
雨がひどくなりレインコートを上だけ着た。
そこからは国道を歩く。歩道は車道と白線で仕切られているだけで段差がない。ダンプカーに怯えながら歩くことになった。ここのダンプカーのことはあまり歩き遍路ブログに書かれていないが(皆さん女体山に行くからか)、頻繁に往来しているのでかなり怖い。互いに注意しながら進む必要がある。
途中からは旧道の遍路道が分かれるのでそちらを歩き、大窪寺に到着した。
八十八番:大窪寺 長尾寺から15.1km さぬき市多和兼割
本尊は薬師如来 八十八箇所結願の寺
ようやくここまで来た。お参りも済ませた。けれど来た以上は帰らなければならない。一番札所まで行って、それで一周だ。
食事をして出発。元々の予定では結願の日は大窪寺の門前で泊まって翌日霊山寺まで歩くだろうと漠然と考えていた。しかし大窪寺を昼過ぎに発てばその日は東かがわ市まで下山して泊れるはず、と気づいた。そのことに気づいた自分を褒めたい。
ということであと18kmほど歩く。泊まりはホテルだから時刻は余り気にならない。
雨が上がったのでいったんレインコートを脱いだが、またひどくなったので着た。午後はその繰り返し。考えてみると、山の天気は変りやすい、というまさにそこに居る。
下り道は国道ではあるが山深いところばかりだった。
昔、大窪寺を打ち終えて、やれやれこれで三本松港から帰れる、と思った遍路は先達に連れられてこんな山の中を歩かされて不安にならなかったのだろうか、と想像する。山を下っているのは確かだがそのまま地獄まで連れて行かれるような雰囲気のある下り道だった。
一度集落があったがその先はまた丘越えになった。大窪寺から2時間半下って白鳥温泉でトイレ休憩。ここまでで半分くらいだ。
そこから2kmほど歩いてようやくまた人里になったが、その先はまた丘越えがあった。
四国総奥之院とも言われる與田寺に着いたときには17時を廻っており、お参りは翌日に回してホテルに直行した。
これで香川県の東端までやってきた。スマホの位置登録ゲームは、この日に東かがわ/さぬき地域で位置登録したことにより香川県の6地域をすべてクリアした。
この日の行程は以下の通り
<拡大図>
札所 長尾寺、大窪寺(2/88)
郵便局 前山簡易郵便局、多和郵便局(2/88)
54,762歩



