まいど〜〜


いらっしゃいませ〜〜〜



おっちゃんがいつも言ってる


髪はダメージすると親水化する。



水分を 多く含む様になって


それが原因で髪がよりダメージするって話だ。





上の画像をみてもらうと


赤線より上は 健康毛で


下が ダメージしてる部分。



シャンプー後の濡れてる状態やけど


赤線より上の健康毛部分は


水分をそんなに含んでないから


一本一本バラバラな感じ。



それに対して赤線より下の


ダメージした部分は


親水化して水分を多く含んでるから


髪がくっついて束になってます。



コレが 髪のダメージによる


親水化です。



シャンプー直後で これだけ水分を含む量が


違うって訳です。




ここで 疑問なのは


髪の水分って多い方がいいんじゃないの??



水分を多く含んでる方が


良さそうな気がするって疑問。



実は髪の水分量が多い方がいいってのは


間違いないんですが


水が違う。



髪の水分には結合水と自由水ってあって


大切なのは髪のタンパク質とくっ付いてる結合水で



今回の様な


シャンプーしたあとの水分っていうのは


自由水と言って 髪の水分量とは関係ない水。



実はこの水分含有量が増える事が


髪のダメージの原因の大きな1つです。



髪が傷んで


シャンプーした後の水分が増えるのは


あまりよろしいコトではありません。




だから おっちゃんとこでは


髪を出来るだけ親水化させないカラーに


取り組んでいるのだ。



親水性と疎水性 分かりやすい写真が


とれたので ブログにしてみましたー。



さてさて


今日の縮毛矯正。



細い髪 柔らかい髪は


傷みやすいです。




それなりの薬を使って


それなりの施術をしないと


すぐダメージしてしまいます。



今回は全体にしなくてもまだキレイだったので


根本プラスアルファで施術。







とってもキレイになりました。



大事なのは


いいトリートメントメントとか


良い薬とかじゃなくて



髪にあった薬で


髪にあった施術をすること。



弱くてもダメだし 強い過ぎるともちろんダメ。



その髪に合った薬で


合ったやり方をする事。



それが 1番髪を傷めないし


1番持つ矯正。



トリートメントはプラスアルファでしかない。


もちろん それも大事ではあるけど。




ほなほなまたパー