まいど〜〜


いらっしゃいませ〜〜〜







「何度も矯正してるのに


              なんかイマイチ。」




実は


新規のお客さまに1番多い状態がコレ。



実は美容師もビビリ気味で


伸ばせない技術と判断でやるから


何度やっても伸びずに


無駄にダメージだけが蓄積される。



これほんとに多いんですよ。



今回のお客さまも


まさにそんな感じ。



2.3ヶ月に1度


矯正とカラーを同時にやっていたらしい。




案の定 あまりスッキリしない状態。



これ ほとんどの美容師は


ダメージのせいにします。



「だいぶ傷んでますらねー」って笑



誰か傷めたんやっちゅーに笑




もちろん


本当にダメージが酷くて


キレイにならない場合もある。



けど


大体はダメージの判断が出来なくて


適正な薬が使えず伸ばせてない場合が多い。




とはいえ


おっちゃんとて


初見で バッチリ やれる自信はない。




傷んでそうなら


まずは カラーから入らせてもらう事がほとんどだ。




カラーしながら


ダメージ具合を探りつつ


大体の見当をつける。




その2週間後あたりに


いざ 矯正!




今回もまさに


そんな段取りで


やらせて頂きました。








どれもこれもビフォー画像。





赤い部分が新生部で


緑の部分が


問題の既矯正部。



伸びてる様で


実は伸びてなくて 


毛が細かくガタガタした感じなってる。



これだと


ツヤも出ないし


サラサラ感もイマイチです。




今回の


この場合は


たぶん


薬剤のバワー不足です。




ビビって弱い薬で


アイロンで無理して伸ばしたんだと思う。




適正な強さの薬を使う事で


キレイになります。




このダメージの判断


使う薬剤の判断。


これが1番難しくて


1番大事。




良い薬だとか


トリートントだとかなんて事より


この判断がちゃんと出来ないと


まずキレイにならない。




思い切って言うと


髪が傷まない薬では


矯正は出来ないし


キレイになんかならない。




髪に負担はかかるけど


必要な強さの薬で


かつ 


出来るだけ最少のダメージになる様に


配慮して使うのが


正しい矯正のやり方。




結果


健康毛になったかの様な


ツヤツヤサラサラになります。




はっきり言って


足りない強さの薬で


結局伸ばせないと



無駄に負担をかけただけ となって


バサバサ感だけが残る。




この伸び切らない矯正を


何度も何度も繰り返してると


ダメージだけが蓄積して


やがて命取りとなる。




そうなっては


ちゃんと伸ばしても


イマイチキレイにならなくなったります。




もし身に覚えのある方


イマイチの矯正を繰り返してる方は


出来るだけ早く


おっちゃん所に来てください。




早ければ早いほどいいでーす。








なんとか


キレイになりました^ ^




「こんなん20年ぶりくらい〜」


 頂きました〜笑




2.3ヶ月に一度やってたのに〜笑




ほなほなまたパー