まいど〜〜

 

いらっしゃいませ〜〜〜

 

 

 

ホテルの朝ごはんで

 

お腹をキュウキュウにした初老夫婦は

 

いよいよ

 

はじめての鳥取に向かいます。

 

 

 

 

こう言う時 頼りになるのがナビやけど

 

おっちゃんは このナビとかに全〜然こだわりなくて

 

「まあ大体がわかったらええんとちゃう?」

 

くらいの感覚。

 

 

 

価格にして30マンだとか40マンだとかの

 

高級ナビつけてる人もいらっしゃる様ですが

 

 

おっちゃんちのは

 

3マンから4マンくらいのボンビーナビ。

 

 

 

価格的にもそうだけど

 

買ってから10年以上経つことに

 

より不安を感じるのは確かだ。

 

 

 

まあ そこは持ち前の

 

どないかなるやろ精神でカバー笑

 

 

まあ 何もなければそれに越したことはなし。

 

あればあったで楽しもう!笑

 

 

 

 

 

新神戸トンネル抜けて

 

中国道経由で鳥取に入ります。

 

 

 

 

順調順調〜。

 

 

 

鳥取道に入ると

 

俄然車が少なくなった。

 

 

 

この辺は徳島とも共通しておりますな〜。

 

 

さすが 

 

鳥取か?徳島か?

 

と言われるだけのことはあります。

 

 

けどあっちには「ベタ踏み坂」があるし笑

 

 

「負けとるやないかい。」

 

 

 

 

順調に高速道を走っていた初老夫婦でありますが

 

いきなり ナビが「次で降りろ」と申します。

 

 

「えっ?ここで?降りんの?」

 

「ほんまに〜?」

 

「鳥取までもうちょっとある気がするけどな〜」

 

「おかしいな〜」

 

 

と 

 

呟やけど jam子は隣でぐーぐー寝てるし

 

さっきからトヨタの アホプラド がベタベタにくっついて来てたんで

 

「もうええわ」と半分ヤケクソで

 

鳥取道を降りたりました。

 

 

 

「めっちゃ田舎やん。」

 

土地勘がなくても

 

鳥取県立博物館がこんな所に

 

「絶対ない」

 

ことくらい分かります。

 

 

 

人もいなければ

 

車も走ってへん。

 

 

 

「やれやれ. . . 」

 

 

 

けどナビだけは

 

このまま走れと言う。

 

 

「このボロナビめ〜〜〜笑」

 

 

 

しょうがないので

 

そのまま走ったったわい。

 

 

 

程なく走ると

 

ナビがもう一度高速に入れと指示をします。

 

 

 

「え〜〜〜〜〜〜」

 

もう嫌な予感しかしません。

 

 

 

「鳥取にそんないっぱい高速があるわけないやろ。」

 

とか言いながら

 

結局ナビに従うしかないところが

 

また腹立つ〜〜〜。

 

 

 

素直に高速に乗りました〜笑

 

 

道路の感じが一緒やし。

 

絶対これさっきの高速道路やし

 

 

「もうこのナビ疲れるわ〜。」

 

 

 

なんだかんだありながらも

 

無事

 

鳥取の博物館に到着。

 

 

 

ワクワクする〜。

 

 

 

 

アートって

 

感じ方が人それぞれなので

 

おっさんの変な感想は入れず

 

 

おっちゃん目線の切り取り方で

 

作品だけ載せま〜す。

 

 

楽しかった〜。

 

 

 

これらは

 

木梨ワールドのほんの一部です。

 

 

 

驚きあり 感動あり 笑いあり の

 

素敵な個展でした。

 

 

 

今ならjamで

 

余韻を

 

少しだけ

 

味わっていただけます。笑

 

 

 

 

木梨アートを存分に楽しんだ初老夫婦は

 

せっかくここまで来たからってことで

 

 

ガッカリ名所と噂の(失礼)

 

鳥取砂丘へと向かいました。

 

 

 

はじめて行くおっちゃんの中の勝手なイメージは

 

パリダカールラリー。

 

見渡す限りの砂。

 

まあそんな感じ。

 

 

只今 期待とガッカリ?が入り混じっております。

 

 

 

駐車場に車を止めると500円取られました。高っ笑

 

若干のさびれ感を感じつつも

 

砂丘へと歩きます。

 

「暑〜〜〜〜〜〜。」

 

「めっちゃ暑い。」

 

 

このまま砂漠は無理やから

 

車に引き返して

 

jam子は日傘

 

おっちゃんは車用サンシェードを持ち出しました。

 

 

「かっ かっこ悪い ... 」

 

けどそんなん言うてられへんし...。

 

 

 

 

 

グレーを想像してたけどキャメルだった。

 

 

 

 

 

あんなところまで行ってる人もいます。

 

 

 

二人で座って

 

将来の夢でも語ってるんでしょうか?

 

 

それとも

 

大自然を前に

 

人間の小ささを実感してるんでしょうか?

 

 

 

どちらにせよ

 

我々初老夫婦の士気はすこぶる低く

 

「せっかく来たんだし〜」って気持ちには

 

1mmもなりまへん。

 

 

 

言葉にせずとも

 

2人ともが

 

知らないうちに

 

足が

 

駐車場へと向かいます。

 

 

 

鳥取のみなさん

 

来たばかりでほんと申し訳ありません。

 

 

 

日が悪かった。

 

そうだ日が悪い。

 

今日は暑すぎたのだ。

 

 

 

滞在時間5分っ笑(マジ)

 

お土産を買って帰路につきました。

 

 

 

帰りも案の定

 

ボンビーナビのせいで

 

訳のわからん道を走りつつも

 

そのおかげで

 

鹿コロッケやビーフコロッケを食べつつ

 

楽しく帰って来ました〜。

 

 

 

 

2日間を通して

 

どこで密になるわけでも無く

 

楽しく安全な行動が出来たんじゃないかと思います。

 

 

まだまだコロナ禍ではありますが

 

感染対策には十分気をつけて

 

かつ

 

「楽しむ」ことも忘れず

 

またどこか行きたいな〜と感じた

 

今回のmini旅行でした。

 

 

 

 

 

ほなほなまたパー