前の会社の入社式です。


まだ、ボンレスハム係長や支社だった頃です。


東京本社と各支社や営業所で、本社の入社式をLive配信していたのを事務所で眺めていた。


入社したのは20人くらいでした。

その中に、後にうちの支社に配属されて、ボンレスハム係長の金魚の糞から、フェニックスになった彼も居ました。


その2年前に、彼女が入社してきた。


懐かしい思い出というか、本社に入社式を手伝ってくれと言われて、会場準備や控え室準備等をしていました。


で、たまたま入社式に参加しろよと言われて、普段着ないスーツを身に纏って、新卒20人近い人等を見ていた。


で、人事部の巨乳の先輩から、社員紹介として支社のわたしを名指しされ、大勢がいる目の前でいきなりスピーチをさせられました。


何も考えておらずに、頭が真っ白になりました。


しかし、適当に話して終わろうと、仕事内容や楽しいこと苦しいこと、達成感に関することを話していた。


というか、緊張気味の新卒達の顔が怖かった。



カイジの視界がぐるぐるなる感じみたいに、新卒の顔がぐるぐるし始めた。


で、あまりにもお通夜の遺族スピーチに近いので、緊張をほぐす為に笑いを時より混ぜた。


役員席から咳払いが聞こえた。


終わる頃には、もう2度と入社式を手伝わないと決めた。


でも、人事部からは咄嗟の判断力がすごいあるよね?っと、言われた。

他の部署は、事前に参加者が決められていたので、スピーチ原稿はありました。

わたしは無かった。


あの苦い経験から、2度とスピーチ系はやらないと決めた。