次は、この間送別会して貰ったところ。
未だに燻っているみたいで。
担当者に連絡。
担当者「アイツ、オーナーに合わせて欲しいって、しつこいです。各店舗の責任者が断っても食い下がらなくて、本当に気持ち悪い。◯さんがオーナーに気に入られているから、自分の方がもっと出来るって見せたいんじゃないんですかね。オーナーも、半分呆れていて、◯さんに助け求めようとしたけども、送別会の件もあるから、◯さんに迷惑かけられないからって無理していますよ。」
よし、行くから。
担当者「いや、オーナーも◯さんに迷惑かけるんで、ヘルプの連絡しなくていいとお達しがありまして。みんな、落胆している中で、◯さんから連絡来て嬉しいです。神に願ったら、ゼウスが降臨してくれました。」
ヤリチンかよ
担当者「各支配人に、◯さんが助けてくれるって、伝えておきますね。きっと、オーナーも助けてくれるのを望んでいるはず。」
いや、オーナーに謝罪しに行くわ。最悪、切腹するから介錯よろ。
担当者「いや、◯さんの介錯したら、自分も打首っすよ。やるなら、ギャグのヲチでも、オーナーの逆鱗に触れたらオワコンですよ。」
とにかく全裸で行くわ。
担当者「やめてください。来る前にタイーホされますよ。。」
直ぐに店に出向く。
担当者「お疲れ様です。あれ?服は着てきたんですね。はい、お茶飲んで落ち着いてからオーナーに会いましょう。汗凄いです。。」
滝のような汗をかいていたので、お茶が脱水状態の身体に染み渡る。
500ml飲み干して、立ちくらみして地面に座り込む。
担当者「◯さん‼︎おい、◯さんを直ぐに中の長椅子に運んであげて‼︎」
黒服が大量にきたのがわかった。
黒服たち「◯さん、大丈夫ですかー!」
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ワラワラ
自分で歩けるしー
オーナー室に行き、オーナーの目の前で鬼龍院並みのスーパー土下座しました。
この度、弊社の社員が営業妨害をしてしまい、お店に多大なご迷惑をおかけしましたこと、前任者のわたしがお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした!![]()
この責任を取る為、オーナーの前で切腹します。介錯は、担当者にお願いしてOK貰いました。
担当者「えっ、⁉︎冗談じゃなかったんですか?許可してねーし‼︎」
腹を出して、ナイフを出して腹に突きつける。
オーナー「おい、担当者‼︎どういう事だよ!話が違うじゃない。ちょっと、◯さん、落ち着いてよ。」
担当者「うぇー⁉︎マジで?落ち着こうよ‼︎ちょ、くわせふjk」
思い切り腹に突き、担当者が「うわぁあああ、はやまらないでええええ〜⁉︎」っと、絶叫。
ドスっ
担当者、腰を抜かす。
オーナーとわたしは、笑う。
ごめん、演出だった。オーナーから持ちかけられたお芝居。騙してごめんよ。
種明かしをした。
おもちゃのナイフみたいなバネ式のやつ。
担当者「◯さん、ひどいっす。心臓が喉ちんこまで出てました。」
オーナー、大爆笑。
でも、オーナーから取引は停止にして、別の会社を紹介して欲しいと頼まれた。
ここも、取引停止。。
なんとか思いとどまってくれませんかと、必死にお願いした。
オーナー「わたしは、あなたなら取引は継続しますが、退職なら取引停止かな。本社の社長にお伝え下さい。取引停止を回避したいなら、あんたの首ひとつで許してやるよと。無理なら、サヨナラね。」
完全にオーナーキレてるわ![]()
オーナー「わたし、至ってまともな事を言っていますよw」
ヒイィ〜((((;゚Д゚)))))))
黒服「◯さん、奴が来ましたよ。中に通して、おきました。」
オーナー「輩にキツイお灸を据えてね。それだけ。」
待っている所に、担当者と私が現れつつ、奴は呑気に言う。
輩「あっ、お疲れさん。先に来て説得してくれたんすか?さすが、出来る社員は違うね。あざーっす。」
次の瞬間、拳が輩の真ん中にめり込んだ。
椅子に吹っ飛ぶ輩。
輩「いってぇな!こんな、事して許されると思ってんのか!暴行罪で、訴えるから‼︎」
ぶっ◯される覚悟あるんだろな?
裏から、そっち系の方々にコスプレした黒服が沢山出てきて、輩を取り囲む。
輩「へっ、⁉︎」
吹きそうになる。
輩「先輩、顔が怖いっす。マジで許してください。ごめんなさい、なんでもします。」
吹きそうな顔をしているのに![]()
程なく、本社から同期が来た。
同期「はい、輩くん。会社に帰ろうかー。お客さんから契約解除の通知きたよ。話は、会社に戻ったら支社長居るから話そうか。支社長、かなりご立腹してましたよ?もちろん、◯くんの前でね。」
オーナーが出てきて、輩にひとこと。
オーナー「◯さんに対して、口の利き方もわからないのかしら。あなた、わたしに会ってまともに話せますか?あなたみたいな下品な顔、見るだけで蕁麻疹が出ますわ。あなたのせいで、◯さんや会社に多大な損失を生みました。あなた、明日からこの辺歩いたら、許しませんよ。顔は既にわかっていますから、さっさと帰れ。そして、街に入るな。獣‼︎」
運転手が、輩の髪の毛を掴んで車に押し込んだ。
同期とわたしで、オーナーに深々と頭を下げた。
オーナーに、肩をポンポンされて「スマイル‼︎」っと、励まされた。
また、谷間に顔を埋められて「あなたで本当に良かったわ、ありがとうございます」っと、言われてDキスをされた。
支配人や黒服達の視線が一斉に散った。みんな、オーナーにさえ触れられないのに。
同期は咳払いをした。
キスの後、オーナーの目から涙が垂れた。
みんなとの本当のお別れでした。
支配人や担当者は、涙を堪えていた。
オーナーは、皆んなで深々とお辞儀をして見送ってくれた。
運転手が運転して、輩の横で会社に着くまでビンタして、頭冷やせと殴った。
勿論、会社に着いて支社長には取引停止と報告。
今やってる案件は、自分が休みながら処理することになりました。
支社長の腰が抜けて、ため息が出た。
支社長「お客さんの条件は?」
わたし「はい、現実的な交渉内容ではありませんでした。若干、命を差し出せという話もありましたが、本気ではなかったです。やはり、オーナーのバックがそちら系ですから、本当に無理かと。」
同期「支社長、◯くんはお客さんから最後抱きしめられていましたよ。それだけ、認められていたわけですが。オーナーに抱きしめられるって、多分ウチとしては、かなりの損失ですよ。◯くん残留の為に、一肌脱いでいただけませんか?」
支社長「んー、、、で、いくらぐらい減りそう?」
同期「ざっくり、3億程度。これからを考えれば、数十億の損失です。」
支社長「痛いなぁ。本社の社長に合わす顔がない。。」
輩は、支社長のため息にビクビクしていた。
支社長「おい、輩。お前、この場で退職届を書け。書かなきゃ会社がお前を訴える。わかってるよね?」
あぁー、なんだかスッキリしないなぁ![]()