仕事で配達中に地元の公園のトイレを借りた時のはなしである。

夕方の雨が降る直前でなんとなく嫌な気配はしていたのだが、トイレに入って用を済ませ、立ち上がろうとすると、トイレのドアをかなりの勢いで叩かれた。

ここは山に登る形で公園にてなってるので車が来て駐車場に止まるとすぐに気配で分かるのだか、一切車が止まった気配はないし、ドアに触っても振動が伝わって来ない。

すぐにドアの隙間から覗いても誰も居ない。

この公園は、戦前結核の療養施設があり、それに付随して火葬場もあったらしい。

10数年前にもこの公園内の山で白骨化した死体が見つかってるので色々といわく付きの場所ではある。


トイレから出てみると何か視線を感じたのでトイレの脇の気を見ると複数の首吊りしている人々が居るように見えた。

写真はその時のものである。