柳川と言えば、川下りでしょう~
一応、駅前の観光案内所で情報を聞いたのですが、今日は混んでいて、30分待ちかもしれません・・・と言われ、焦り行ってきました。
下調べして、クーポンをプリントアウトしていた川下り乗船場
ここにした理由は、駅から一番近い乗船場でもあるのですが、サイトがとても丁寧で分かりやすく、とっても安心できたからです。
もちろん実際、乗ってよかったですよ~。
待合室にもさげもんとお雛様
クーポン券のおかげで1,500円→1,350円に
ちょっと待っただけで、すぐ乗れました!
靴を脱ぎ、靴は船にしまって、出発です。
船頭さんはこの道20年以上のキャリアを持つベテランおじいさま。
方言での話が面白く、お客さんをイジリまくり、かつ基本的な観光情報から最近の情報まで幅広く、いろんなことを教えてくれました。もちろん、どの船頭さんも何か所かで歌ってくれるのですが、とっても味があって、このおじいちゃん、天職なんだろうなぁ~と。
昔は漁師さんをしていて、お酒好きだとか。
船頭さんによって、きっとこの1時間の船旅は違ってくるだろうから、このベテラン船頭さんと一緒に川下りができて、本当に良かった&ラッキーだったなと思いました。
私は川下り中、「お嬢ちゃん!」と呼ばれてたのに、自分おばちゃんだと思ってるから、全く気づかなかったということも〜
では、1時間の旅をスーパーダイジェストで
川を下っていくと、あちらこちらで柳の木が。これが柳川の由来なのかなぁと。
途中、一人練習中の高校生とすれ違い~
船頭じいちゃん曰く 「あいつは~あんな漕ぎ方して、後で怒られるね!」とのこと。
大丈夫かな・・・ガンバレ!青年!
こういう狭~~~い水門でも、プロならすんなり入れます。
この紅白の色を付ける桜を源平桜というそうです。
あちこちで見かけました。
この桜を見ながら、「韓国のお客さんは枝折っちゃって、船を桜だらけにしちゃうんだよ~」と。
韓国人じゃないけど、スミマセンと思ってしまいましたね・・・。
あの人たち、外国でもそんなことするのか!と怒りが・・・。
ちょい咲きだったけど、ちょっとでも眺められてよかった~。
船頭さんの話では、「いやぁ~20年も船頭やってるけど、こんなに桜が遅いのは初めてかも~」とのこと・・・私なんてアンラッキー
でも、この時期しか花が見られないから、春に乗るのがベストとのこと。
夏は暑いし、蚊だらけでおススメしないそうです。
いろんな文学碑のあるエリア
さげもんを飾っているお家が何軒かありました。
この時期にしか見られない景色
また同じ時期に行きたいですね~