とっても楽しみにしていたJapan Film Festival2
といっても、指定された時間に映画館へ日本映画を見に行くだけなのですが~
でも、それだけでも、ここ韓国では特別なこと
JFFのFacebookを見ていたら、3本で18,000ウォンチケットが発売されるというので、3本ぐらい見ようと思っていた私は発売日に購入
3人で見ても、3本バラで見てもよいチケットなのですが、私は3本バラで予約。
CGVのサイトでチケットを購入すると、割引クーポンという形で映画を予約することができました~。
こんな感じです。
私の仕事はいつ残業になるかわからないので、日曜日に3本見る予定になってしまいましたが・・・
これもなかなかできない体験
週末なので、34,000ウォンの映画代が18,000ウォンとほぼ半額になったのはウレシイ限り
日曜日の午後、まずは大学路のCGVへ~
観たのは・・・
一番観たかった今をトキメク坂口健太郎クンとmiwaちゃん主演の
『君と100回目の恋』
劇場内は女子オンリー。
こりゃ、みんな坂口健太郎クンファンだなと。
ま、私もなんですが・・・
坂口君が出るシーンで、みんな目が
そして、観客の皆さん「はぁ~」と溜息まで。
いやぁ~こんなに劇場が一体化するなんて、スゴイ人気ですよね
私も青春時代を思い出し、キュンキュンしてしまいました。
これ、まさしく坂口君ファンのための映画ですね。
私は大分この映画で元気になりました(笑)。
そして、次の劇場へ・・・
はい、映画館ハシゴです。
汝矣島のIFCモールにあるCGVへ。
ここはCJワールドですね。
CJ系列のお店ばかり。
もちろんCGVもCJ系列です。
デスノートも見たかったんだけどね~
そして、2本目は・・・
宮沢りえ主演の
『湯を沸かすほどの熱い愛』
今年の日本アカデミー賞の優秀作品賞など数々の賞を受賞した作品。
なので、気になっていました。
韓国語のタイトルが映画の舞台でもある幸の湯の訳で『행복 목욕탕(幸せ銭湯)』
ポスターの通り、ほのぼのした感じに見えますが、ストーリーはものすごく壮絶。
うぁ~こういう人生ってある?!と思ってしまうほど。
なのに、なぜかほんわかして、一人一人の人生が気になってしまう映画でした。
脇役の鶴瓶師匠の息子さん(駿河太郎さん)や娘役の杉咲花ちゃん。
みんな、演技がうまいなぁ~と心打たれました。
最後は~
『家族はつらいよ』
映画『東京家族』と同じキャストの皆さんが、違うストーリーで再び共演。
なので、韓国語のタイトルは『東京家族 2番目の話』なんですけど、寅さんのようにどっぷりドタバタな家族映画。相変わらずみんな自分のことしか考えていなくて、イライラしてしまいましたが・・・
究極なところは、そうそこだよね!と納得させられる終わり方で、ほっこりできてよかったです。
日本映画の底力というか、力作をフェスティバルに持ってきたのは、流石だなぁと思いました。どの映画も退屈さが全くなく、真剣に集中して映画の世界に入れる素晴らしい映画でした。
来年もぜひぜひ開催してほしいなと心から願っています