先日、我が家に安東から傘がやってきました～。
結構韓国で傘をいただくこと、多いんですよね。＾＾
傘は壊れやすいので、ありがたいです。
韓国で傘をプレゼントすること＝あなたをお守りします。
という意味なのだとか～
でも、中国では傘の発音が「別れる」と同じで、「さようなら～」という意味になってしまうそう。
中国の方へのプレゼントには気を付けましょうね・・・。
ということで、今日はモニター記事です。
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さて、いただいた傘はしっかりとした箱でやってきました。
慶尚北道観光記念品 入選作品
デザイン開発は安東市、慶尚北道、慶北文化コンテンツ振興院が支援し、ウィズが主管しました。
と書いてあります。
入選作品ですから、どんな傘か気になりますね～。
私の傘の色はダークピンクでした。
こういう色が好きなので、嬉しいぃ～。
女性らしい色ですよね？
梅の花とひそかにいるハフェタルと呼ばれる仮面。
よ～く見ると韓国の伝統傘というのがわかりますね。
こちらの傘、製造ストーリーがありまして・・・
『この傘は安東を象徴するハフェタルの中から両班仮面と婦女仮面をモチーフにしました。
「ハフェシリーズ」にはハフェタルを作ったホ坊ちゃんとヨンヒ嬢の悲しい愛の話が込められています。あと100日をたった1日残し、終わってしまった切ない恋に24本の傘の骨が1日を埋め合わせ、永遠の愛を結びます。ハフェタルには村の厄を除けるという意味もあり、傘を持つものに永遠の愛とさらに幸運を贈ります。』
わぁ～この24本の骨はそういう意味だったのですね～。
とってもしっかりしているので、強風でも大丈夫そうです。
私の傘にはハフェ嬢というストーリーがあります。
『慶北ハフェマウルとビョンサンマウルに伝えられてきたハフェタルのうち、両班仮面と婦女仮面をモチーフにしています。「慶北」のストーリーを込めたデザインで、ハフェタルを作っているホ坊ちゃんの側でいつも力になっていたヨンヒ嬢。恥じらいで叶うことのなかった愛が数百年もの時間を越え、やってきました。恋人になりたいという願い。その願いが叶います。』
わぁ～訳してみてびっくり
こんな壮大なストーリーがこの傘の絵に込められているのですね・・・。
これは恋人へのプレゼント用、相合傘用に使ってもらいたい一品ですね。
恋が叶った人もハフェタルで厄除けにもなりますから～これをさしたら、悪いことは起きないかもしれませんね。
ではでは、傘の詳細を・・・
サイズ：長さ ８３㎝、直径 ９９㎝
材質：FPR、アルミニウム
生地：ゴアテックス衣類に使われる高密度のデュスポでできていて、UVコーティング加工されています。
値段：39,000ウォン
現在は安東のハフェマウルのみで販売、後日ネットやデパートにも入るそうです。
雨が止んだら、日傘として使ってもいいかも～。
ちょっと目立つけどね・・・。
開く方法は～
残念ながら、ワンタッチではありませんでした～。
押して、手で上げないといけないのが、ちょっと面倒かな？
広げると平らな感じなので、雨からしっかり避けられそうです。
これはGOOD。
早く雨
が降らないかなぁ～と待ち遠しいです。
※この傘は製造元より商品を無料で提供していただきました。モニター記事です。