場所は京畿道にある城南アートセンターです。
人気のミュージカル、結構ここでやりますよね~。
元々はLGアートセンターでやる予定だったそうな・・・。
職場からそう遠くないので、平日に行ってまいりました。
盆唐線二梅駅 1番出口から徒歩10分以内で劇場に着けます。
初めて降りたよ~。
周りはマンションばかりで食事ができるところがありません・・・。
食事を済ませてから向かうのをお勧めします。
私は夕飯を会社で食べてから行きました
歩いて行くと、L役のJYJ ジュンス様の幕が。
お~近いじゃーんと思ったのですが・・・
んんん???
ミュージカルのあるオペラハウスはもっと奥にあるのね
結構歩きますし、坂があります。
着いたど~
なんだろ~と思ったら、オペラグラスのレンタルだそう。
ま、一応私は持っていたので、スルー。
中に入ると・・・
MERS対策用のマスクを提供しますとのこと。
こちらもMERS対策か?グッズ販売は会場ではなくサイトでのこと。
MERSで行けなくなってしまった日本の方にはありがたいですね~。
でもなぜ行列??と見てみると~
チケットを交換。
他の劇場はあまりIDチェックしないのですが、さすが人気俳優2人の公演だけあり、
IDチェックされました。VIP1列目のチケット争奪戦、凄いそうですね・・・。
他のミュージカルは割引クーポンが出たりするんですけど、この公演はなかったです~。
私は『デスノート』がミュージカルでどう描かれるのだろう??というのを知りたかっただけなので、
今回も3階席でーす。
では、会場内であちこち撮った写真をどうぞ~。
主演はこの2人。
夜神月(ライト)役のホン・グァンホさん。(写真・左)
イギリスから戻ってきてからの復帰作だそうです。
L役はキム・ジュンスさん。(写真・右)
アイドルと言っていいかわからないくらい今やミュージカル俳優として大活躍。
なんとビックリなのは6月20日から8月15日まで、日曜日を除いて、
このキャストで送るというワンキャストなのですよ~。
なので、どの日を選んでも同じキャストで見られるということ。
俳優さんたちにとってはほぼ休みない公演なので、体調管理など大変でしょうね・・・。
公演時間は2時間55分。
1幕 65分 インターミッション 20分 2幕 90分です。
ミュージカルでメインに出てくるのは・・・
ライト、L、ミサミサ、リューク、レムの5人。
他にもライトの父、妹も出てきます。
以下、私の個人的な感想です。
ライトは賢い高校生という雰囲気いっぱいで、でも、その姿からは想像できないほどの
低音ボイスが女性の心を掴んでいる気がしました。
Lはこの猫背!スイーツを食べる姿、うんLだね。と。
映画の松ケンとは違うジュンスらしさのあるLでした。
ミサミサは日本版のアイドルアイドルした感じではなく実力派歌手という感じなので、
原作からちょっと離れちゃったかな~とは思うんですが、ミサミサのコンサートシーンは
とても惹きつけるものがあり、私は彼女の魅力に引き込まれました。カッコよかったですよ~。
私はこのメイン5人のキャストの中で、一番拍手を捧げたい方が彼です。
リューク役のカン・ホンソクさん。
映画版ではCGなので、彼がどのように表現されるのだろうかと気になっていたのですが、
私は3階席という遠くからの席でも、「本物のリュークだー」と思ってしまうほど、
動きやユーモアなどそのままでした。
彼が一番会場の笑いを取っていたので、見ものですよ~
レムは女性の死神ということで、寂しさを歌で表現し、とても美しかったです~。
と、大雑把な感想です
日本のミュージカル『デスノート』の韓国版なので、Youtubeで日韓比較が出てきます。
日本も実力派の俳優さんたちが出演されているので、気になって見てみましたが、
私は韓国版の方が好きです
気になる方は 뮤지컬 데스노트 で検索してみてくださいね~。
このミュージカルが終わるのは23時ごろなので、観客の皆さん(ほぼ女性)は早足で駅へ・・・
ということで、観に行かれる方は終電も要チェックですよ~。