スキー場や牧場があり、蕎麦の産地としても有名です。
今回は平昌のアルペンシアスポーツパーク（
公式サイト）に行ってきました。こちらはオリンピックの競技施設とゴルフ、文化、教育施設を備えた複合レジャー施設。
入ってすぐ見えたのは練習用のジャンプ台とか。
中に入って職員の方から説明を受けました。
競技のうちの多くがこの会場で行われるそうです。
２０１８年に世界の舞台となるわけですね。
この職員さん、日本は世界一のスキージャンプ国家だとベタ褒めしていました。
照れちゃいますね～。
日本は３０ものスキージャンプ台がありますが、
韓国はこのジャンプ台１つです。
では、スキージャンプ台を見てみましょう。
まだ雪が残っていました。
下から眺めると高さはあまり感じませんねぇ～。
３年後ここで見てみたいなぁ～。
では、上ってみましょう。
モノレールで上ることができるのはここだけとか。
他のジャンプ台はリフト移動だそうです。
モノレールなので若干不安定な気がしますがね。
このモノレールは一般の方でも乗れます。
１人大人2,000ウォンだそうです。
中に充電器があるところが、さすが韓国。
上からの様子↓
下から見た様子↓
無事到着。
うわぁっ！
下から見上げるとやっぱり高いですねぇ・・・
では、エレベーターに乗って上っていきましょう。
ガイドさんの後ろ姿 ＾＾；
タワーはこのようになっています。
私たちはまず２階へ。
ちなみに２階のジャンプ台には一般人は入ることができません。
しか～し
ここから先に入れるのは・・・
なんと日韓国交５０周年を記念した、このツアーのみの特典だとか。
平昌のスキージャンプ台へ行ってみたい方はぜひ参加を
先ほどのダンディーなおじさま職員さんからまた説明を受けます。
「ここからは隣の練習ジャンプ台を８年経験したプロじゃないと、入れないんですよ～
じゃ、ウォーミングアップして、行きましょう」と。
なっ、なんと、ここから先は鉄格子の橋なんです・・・
下を見ない方が、よいかと。
ひぇ～
でも、なんとか歩き、無事スタート台へ。
うぁ～こうなってるのね。
選手は緊張するだろうね～
貴重な体験でした。
そして、また歩いて戻ります・・・
次は４階の展望台へ。
エレベーターに高さがあるのはスキーを持つ選手のために。
着きました。
この辺りは標高７００メートルぐらいなので、○○７００や７００○○と言われる
ネーミングが多いそうです。
映画『国家代表』の撮影地はここですよ～。
見ていない方は見ていただきたいです。
アルペンシアリゾート側
下に映っているのは～
元々は平昌オリンピック誘致への願いを込めた札だったそうですが、
今は恋人の願いの札や鍵になっているそう。
さっきのダンディー職員さんがここに乗ってジャンプしていました～
落ちたら怖し。
中に入ってみましょう。
スカイラウンジになっています。
選手たちがくつろぐのかな？？
今は観光客向けのカフェのよう。
お土産がちょっと気になる～
地マッコリもありました。
ふら～っとジャンプ台見学に一杯も楽しいかも。
平昌オリンピックの成功を祈り～
よい経験になったスキージャンプ台見学でした。
