タイトル通り「国際結婚 書類審査強化」という新聞記事を見つけました。
あ、もちろん韓国での話ですよ~。気になって、ネットで探してみました。

以下は連合ニュースの記事を私が翻訳したものです。
急いで翻訳したので、直訳表現が多いですが・・・^^; ご了承ください。
元のニュースはこちらです↓
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=001&aid=0005992403

今後、国際結婚のビザ発給要件が強化され、国際結婚が一層難しくなりそうだ。
16日法務部と女性家族部によると、国際結婚をする本人たちが入籍前に
ビザ発給可否の審査を受ける「結婚ビザ事前インタビュー制」が導入される。

現在、外国人と結婚する場合、まず入籍をした後、審査を通じビザ発給の可否
が決定される。しかし、これからは当事者たちが入籍前に公館に出向き、事前に
査証(ビザ)審査を受け、査証発給の可否を確認することになる。

政府は早ければ、来年上半期から「結婚ビザ事前インタビュー制」を施行する
計画だ。

これと共に国際結婚ビザ発給時には招請者の所得基準と招請を受けた配偶者の
韓国語などの意思疎通能力も審査される。

扶養能力もない韓国人男性が最小限の準備なく、外国人女性を国内に招請し、
結婚生活を送っていたが、結局家庭が破綻するという社会問題を防ぐためだ。

現在、韓国は破産者や信用不良者など、または、生活に十分な所得もなく、
孝試院やモーテルなどに住む住居不良者も国際結婚配偶者を招請できる。

女性の場合、必ず韓国語でなくても男性との意思疎通に問題がないかについて
審査を受ける。

このような国際結婚ビザ発給要件強化は両者の結婚の真正性なく、結婚後、
離婚する事例が増えているためだ。

韓国人男性と外国人女性で成り立つ国内多文化家庭の離婚件数は2005年
2,382件から昨年は8,349件で6年で3倍近く増えた。

政府のある関係者は「国際結婚をする際、ビザ発給審査を強化することで、
無分別な国際結婚の事例が減ることを期待する。」と説明した。

今更?と思ってしまいますが・・・。
韓国の国際結婚の手続きは今まで本当にゆるゆるだったので、
働きに来たい中国や東南アジアの人がかなり多く入り込んだんじゃないかと思います。
もちろん、騙された人たちもたくさんいるでしょう。

永住ビザも国際結婚ビザを取得している人は、正直言って・・・楽に取れます。
これもいつか強化されるでしょうね。

国際化が進むのはいいけど、外国人に対する韓国人の意識が低すぎるので、
そっちのほうをなんとかしてほしいなと思います。

それと、外国人にとって韓国人化するのはいいとは言えませんからね。
韓国化、韓国人化するのがいいと考えている支援の仕方も見直してほしいと思います。