韓国版 『花より男子』のドラマが、先週終わってしまいました～
月・火の楽しみがなくなってしまったので、なんだか残念。
ざっといろんな方面からコメントを書こうと思います。
（もちろんネタバレを避けて・・・）
感想は、私の主観なので、気を悪くされた方はすみません。
キャスティング・・・最高です。
とにかく男子はイケメン、女子は美人ぞろい。目の保養ドラマです。
でも、後半、女の子の主人公つくし（韓国ではチャンディ/芝生という意味）が、
だんだんかわいく見えなくなってきてしまいました。なんでだろう。
視聴者はチャンディ役の子の演技が下手だからだと言っていましたが・・・。
ストーリー・・・『花より男子』の内容はみんな知っていると思うので、
韓国版はどんな感じの構成かというと・・・
日本版はパート１とパート２に分かれていますが、
韓国版は２５話完結で、確か１話～１２話（前半F４高校卒業まで）、
１３話～２５話（後半F４高校卒業後から）というようになっています。
前半は、原作に忠実に、後半は、原作とちょっと違うそうです。
感想は、後半かなり駆け足になってしまったのか、原作を知らない人にとっては
（知っている人でさえ）
なことが多かったような。なんでこういうことに
なっているのっていう感じでした。なので、内容が大分カットされています。
特に最終回が・・・私はちょっと不満です。
現場では・・・ニュースを見た人は、ご存知かと思いますが、
このドラマの撮影中、つくし役とF４の内３人が交通事故に遭い、さらに
つくしをいじめる女子高生役の女の子が自殺するという大変な状況だったと言います。
今でも彼女の自殺は、韓国の大きな社会問題に・・・。
しかも、韓国の放送委員会かなんかに、いじめ・貧富の格差を助長ということで、
警告が出されていました。
そのせいか、ドラマの後半部分が、かなりぐちゃぐちゃになっているような・・・。
セレブなシーン・・・ま、いろんなことがあったドラマですが、
このドラマの魅力は、ニューカレドニアやマカオへ行き、
他にもセレブなシーンが多くて、これまた目の保養になります。
制作会社・・・制作会社がグループエイトという会社で、ドラマ『宮』もこの会社が
作っています。私はどっちかっていうと、『宮』のほうが好きです。映像が色鮮やかで
落ち着いて見られるので・・・。
音楽・・・F４キム・ヒョジュン所属のアイドルグループSS５０１と、
Ｆ４キム・ジュン所属のT-MAXと、２PM、つくし役のグ・ヘソンなどが歌っています。
結構いい曲ぞろいなので、このドラマを盛り上げたと言っても過言ではないでしょう。
ま、いろいろ書きましたが、目の保養になり、日本版と比較してみるのも
おもしろいと思います。韓国で大ブームを起こした、花男（コッナム）、日本でも
ブームになりますかねぇ～。
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