こんにちは。
年末から読み進めていた本を
ようやく読了しました
いや〜。
直視したくないことが書いてある本って、
なかなか読めないものですね
分かりやすくまとまっていると感じたので、
ご紹介します。
リズ・ブルボー著
著者のリズ・ブルボーさんの調査と
これまでのカウンセリング経験によれば、
この世にうまれ、生きている人は、
必ず次の5つの傷のどれかひとつ、
または複数を 持っているそう。
1.拒絶による傷
2.見捨てによる傷
3.侮辱による傷
4.裏切りによる傷
5.不正による傷
傷の種類に応じて、自分を守るために
つけてきた/つける仮面の種類も違っていて、
拒絶→逃避する人の仮面
見捨て→依存する人の仮面
侮辱→マゾヒストの仮面
裏切り→操作する人の仮面
不正→頑固な人の仮面
をつけるそうです
これだけを見ると、
意味が分かりづらいのですが、
本の解説を読むと、なるほどと思いました。
そして、いずれの傷も、
自分の親との間に生じるもので、
自分が負っている傷と同じ傷を
親も負っている確率が高いのだそうです。
(自分が親からされたことを
自分の子どもにもしてしまう、アレです。)
私は「侮辱による傷」が大きくて、
もうひとつは「不正による傷」が
見え隠れするのかな🤔?
と感じました。
この、「親子で同じ傷を負っている」
というのにも意味があって、
過去世でも同じ傷を持っていたけれども
それを癒せないまま生を終えて、
今世に転生してきていて、
本来の自分に戻り、
ありのままの自分で生きようと、
今度こそ、その傷を癒そうと、
生まれる前に親子で生まれてくることを
決めてきている、と
子がこの傷を癒すことができると、
それによって、親も傷の存在を認め
癒すことができるようになる可能性が
あるのだそうです。
最後の7章の癒しの部分は、
これまでに読んだ本に書かれていたことや、
参加したワークショップなどで
散々聴いてきたことと同じことが、
別の言葉で書かれていました
良くまとまっているので、
ひさびさに付箋を貼りまくり、
マーカーを引きまくり
これからノートに転記しようかと思います✨