創立35年を迎えたJ30系オーナーズクラブの松原湖ミーティングが開催されました
皆さん好きなルートで好きな時間に集まってきます。参加車両も自由
こちらはJeepがレストア中のメンバー2人。ゆえに違う車両で参加。赤いプリウスは私のです
バイクで参加は啓ちゃん
神奈川県よりオープンで参加のJ3
散策用にモンキーを積んできた参加者 このあと紅葉の森の中を走りに出かけました。最高ですね
今年も幹事さんが良い場所を予約して下さいました。広場の左手にトイレやシャワーがあります。トイレも今やウォシュレット付きですぜ。35年の月日を感じます。ちなみに温泉もあります(やっほーの湯)
絵になりますなあ。エリアを広々と使えるところが実に良い
毎年同じ10月の4週に来てます。今年は紅葉してる木がまだ少ない。昔に比べるとずいぶん暖かくなってます。35年前は薄氷が張るほど寒くてこの日でキャンプ場はクローズでした
夕方に全体ミーティング。長浜くんは身長2メートル。BARで静かに飲んでいたらロシア人に腕相撲を挑まれてしまい仕方がないから返り討ちにしてやったそうです
ここ私のテーブル。この夜は「愛国BAR・大和魂」を開店。燗銅壺は飛龍。ランタンは帝国陸軍の野戦用照明・隠顕灯 明治中期のものです。同じ灯りを乃木将軍も見ていたかもしれません
盛り上がる愛国BAR 酒は地酒の千曲錦 この酒は燗あがりします。BGMはモータウン。スピナーズの流れる夜。30系クラブはミュージックの話題も尽きません
夕方は曇っていましたが夜半に入って満天の星空となる。左側で星を写している人の写真が下のです
スマホでここまで星が写る夜。高原のキャンプは星が綺麗です
一夜明けて快晴
オールドレンズで撮影
ゆっくり片付けてから出発
十国峠を越えて上野村へ まるで水彩画の中を走っていくような
コロナで中断していた祭りが復活しています。この祭りも毎年同じ10月第4週の日曜日。今年の司会は青空キュート師匠。プロの司会はやっぱり会話のセンスが良い。ホント良い司会です
村の劇団「かじか座」の熱演 劇団員は村の若者たち。この舞台を観るだけでも行く価値がある。30年前は村の老人たちのカラオケ大会やってました。まるで映画の中にいるような素朴で豊かな時間がここにある
良い鮎です。串の打ち方も実に分かってらっしゃる。100点満点の鮎塩焼き。鮎をくねくね無理に曲げて打つ「踊り串」はどうもいけません。あれは焼きムラが出るし食べにくい。そしてたいてい塩を振りすぎるんだよな。鮎は塩水にさっと通して尾びれだけ塩で良い。身もしっとりと焼きあがっており申し分なし。この村には焼き魚の名人がいる。川魚で一杯やりたいものです
帰りの道も空いてます。ラジオでは関越が30キロ以上渋滞とのことですが、今年も渋滞知らずで往復できました。35年間このルートは混んだことないぜ
良いツーリングでした。次はニューイヤーズミーティングですね